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ジンジャーエールと四月の風

故郷である大阪を離れ、海の見える街にやってきた。はやくも3ヶ月が経つ。いや、早くはなかったな。毎日が「どっしり」とした重厚感をもって朝と共に私を迎えに来た。部屋は家具・家電つきのいわゆる単身赴任向けの物件だ。部屋にはベッドになりそこねたロフトスペースのようなものがあるが、私は高所が苦手なため床に布団を敷いて眠ることにした。

あ、日記を書こうと思ったのは昨日の夜のこと。なんとなく、このまま日々の「重さ」を残していかなくてもいいのか?と思うことがあり、パソコンを開いたものの書くことはできず・・・今日から俺は。

こちらに引っ越してきてから、ジンジャーエールをよく飲むようになった。酒は飲まないし、でも何か飲みたい・・・と以前はコーヒーやらお茶やらで事足りていたのだが、こちらの独特の「ぬるっ」とした空気(室内が特に)がそうさせるのか、私の喉は刺激を欲しがっている。ちなみに強炭酸は苦手なのでコーラやファンタは飲めない。今のところカナダドライのジンジャーエールがすこぶるおいしい。

そんな事を考えてたら、あぁ、今年はエレカシの「四月の風」聴いてないな・・・と思い出したのだ。とはいえ四月だけでなく年中ヘビーに聴くくらいに大好きな曲なので、忘れていたのも仕方が無い。世の中、いま大変だし(個人的には落ち着いてるけど・トイレットペーパー昨日買った)。

とくに何も言いたくないけど、何かを書きたくなった。そんな「ぬるっ」とした気持ちを受け入れてくれるnoteさんはすばらしいな。そしてそれをうっかり読んでくれる人がいることも、とっても嬉しいのです。

余談:「四月の風」の間奏で宮本さんが「あは~あは~ん」って言うところがもう、たまらなく好き。いやらしくないよ。

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