見出し画像

どうでもいい。『女の決闘』

あいつは邪魔だ! 賢夫人だ。賢夫人のままで死なせてやれ。ああ、もうどうでもいい。私の知ったことか。せいぜい華やかにやるがいい、と今は全く道義を越えて、目前の異様な戦慄の光景をむさぼるように見つめていました。
『女の決闘』太宰治

昔からこれがやりたい!
こんなことしてたい!って突っ走ってきたけど
急になんかどうでも良くなって
なんでもいいや。ってなるこの虚しさはなんだろう。

楽しく生きたい。
毎日笑って暮らしたい。

目の前の森の小道を進んだら綺麗な海が見えたり
カフェで仕事してたら意気投合して仲良くなったり
出会いとか冒険が人生には欲しい。

もうどうにでもなれ。
と、思った時の方が本来より力を出せることがある。

怖がらずに飛び込む。
これが一番手っ取り早い。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?