双極症の主婦が、いま始めたいことを語る
新卒で勤めた会社を一年で退職し、この春から専業主婦となった。
仕事の内容と、チームメンバーのことは大好きで、ずっとこの人たちと仕事をしていきたいと思っていた。
それくらい素敵で楽しい職場だった。
ただ、私が双極症ということもあり、些細なことで気分が変動し安定しない毎日。
なかなか会社に行けない日が続き、休職後、やっぱり週5・8時間のフルタイム労働では身体が持たないと判断して、退職に至った。
仕事は楽しい。自分の技術や経験が、誰かのためになる。こんなに嬉しくて満たされることはない。
初めて仕事でタスクを達成したときは、本当に心の底から喜びが湧き上がってきて、居ても立っても居られなくなった。
そして、今、主婦という道を歩み始めようとしている。
資本主義社会の"仕事"とは別軸の"仕事"。
家族のために、家庭を回して尽くすということ。
私の喜びの根源となる、「誰かに尽くすということ」は、主婦という職業でも満たされることは満たされると思う。
が、しかし。
私は欲張りな人間なのだ。
家庭も大事にしたい。
でも、社会からも必要とされたい。
誰か他の人のためにも、自分の能力を還元したい。
そう考えている。いや、願っている。
双極症の私、安定しない私。
自分の心と体を安定させつつ、私の願いも叶える新しい"仕事"。
私がいま、始めたいことは、まにそういった仕事なのだ。
具体的に、何を始めたいか。
以下、やってみたいことを羅列する。
絵を描くこと
もともと絵を描くのは好きだった。
子供の頃はアニメのイラストを模写したり、自分でキャラクターを作り、物語の創作に勤しんでいた。
最近は絵画を描く機会があり、やっぱり絵を描くのは好きだと再確認した。
私の描く絵、イラストで、誰かの役に立てたらいいなと思っている。
具体的には、依頼されたイラストまたは絵を描いて、それを使ってもらうということができたらいいなと考えている。
人を安心させたり、見ていてほっこりするような、そんな視覚的娯楽を提供できたら嬉しいと思う。
文章を書くこと
人々を楽しませるような文章を書きたいと思っている。
楽しませる、まではいかなくても、自分の経験ややってきたことが、誰かを安心させたり、誰かの疲れ切った心を緩めたり、誰かの新しい気づきになれたら。
それはとても嬉しいことだ。
これは私がnoteを始めた理由でもある。
私の書く文章で、見た人の心が少しでも緩んでくれたら、という思いで文章を書きたい。
↑ゆるりと笑える記事。お気に入りなのでぜひ読んでみてください。
誰かにくだらないと笑われるこでも、そのくだらなさ、あほくささで救われる気持ちもあることを信じて、noteを書くことを続けていきたいと思っている。
終わりに
全力で主婦業を楽しみながら、新しいことに挑戦し続けたい。
皆様もお体にお気をつけて。