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告白

GWは主人の兄弟家族と温泉に一泊
がここ数年の慣わし

毎年、人数が拡大中で
今年はさらに増えた。

もはや団体。

大人3人以上じゃないと部屋が申し込めない関係で
うまく部屋割りが決まらず。

行ってから話し合うことに主人と決めた。

温泉旅館でまずロビーで再会の挨拶が始まり
(10人以上がフロント前占拠)
いらっとして

「まず移動しましょうか?」
と促す。

そして部屋の前でまた部屋割りが決まってないことで
わちゃわちゃ

さらにイライラ。

小さい子供のいる家族はキッズルームなので固定

後がまだ決まってなかったからめいめいに発言中。

それ、廊下でやることか?
とイライラMax

「まず部屋に入りませんか?」
と言って入れてから事情を話した。

とりあえず、みんなの希望を聞いて決定。
主人は基本的にイライラを表に出さない。
もはや、沸点が高くて、まだイライラまで行ってなかったのかもしれない。

静かに部屋割り、メモしてた。

今年は特に主人の兄弟の理解力の低さに気づかされた。
状況を把握する能力が低い。

元々だったのか
衰えたのか。

二次会に行った連中と別れてひとり温泉へ。

あの、兄弟たちよりよほど衰えてないじゃないか
アルツハイマーってなんだよ

とこっそり暴言を吐きながら涙

マッサージチェアがあったので乗りながら気持ちを落ち着けて部屋に戻ると
皆さん帰ってきていた。

そこから、兄弟に
『来年は無理かもって言ってたんだけどどう言うこと?』
と聞かれて

経緯と今後の予定を話した。

そこからは
まあ、癌になった家族におきるのと同じような話。

やってみなけりゃわからん

それだけ。



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