無職の生活ってどうよ?|私の経歴について③
noteを初めて4日目。新しい習慣ができたことに、ちょっぴりワクワクしています。
経歴を振り返るシリーズは、今回が最終回です。
前回、前々回の記事はこちらになります。
不動産会社に転職
「汎用的なスキルを身につけたい」という思いから始めた転職活動。
あまり業界にこだわってはいませんでしたが、
商材に興味がもてる
自分で考えて自分で動くことを評価してもらえる社風
働き方の選択肢がある
年功序列 < 実力主義
自分の強みが活かせる
といった点で、とある不動産会社に転職しました。
からの、早期退職
結論からいうと、入社1ヵ月で「想像していたのと違う!」と思うようになりました。
ただ、面接の時にフラグはたっていたのです。その違和感を無視して転職をした自分が悪かったと今では思っています。
具体的に言うと、
上層部の言動から安心して働けない(罵声やハラスメントが日常茶飯事)
どんなに小さいことでも、社長の承認を得なくてはいけない
オフィスが汚い
冬場はブレーカーが落ちるので、オフィスでもコートやマフラーをして仕事
Wi-fiが頻繁に落ちて、仕事に集中できない
出社場所がコロコロ変わる
遠方オフィスに出社する際、交通費が出ない
「イベントや集客で生じる経費は社員が負担すればいい」というマインド
有給消化できない
など、挙げたらキリがありません。
結果的に、「労働環境」「社風」「業務適性」の3つの理由から、9か月で退職しました。
ただ、辞めた今でも、会社がやっている事業は面白いと思っていますし、それを作っている社員の人たちは本当にすごいと尊敬しています。
私が合わなかっただけです。社員としてコミットすることは難しいと思っただけです。
早期退職でも後悔はしていない
この会社に転職するまでの私は、「正社員至上主義」というか、「社会人はこうあるべき」「これが普通」みたいな考え方が多くて、かなり視野が狭かったと思います。
一緒に働いていた人たちは、本当にみんな優しくて、明るくて、面白い人たちばかりでした。
自分の好きなことに一生懸命な人たちと一緒に働いて、私自身、「もう少し色んなことに挑戦してみたい」「もっと楽しく働いていいんだ」「肩の力を抜いて生きていいんだ」と少しずつ思えるようになりました。
退職に後悔はしていませんが、「この人たちともう一緒に仕事ができないのか・・・」とさみしさを感じるほどです。
(退職した後も、連絡とってくれたり、遊んでくれたり、一緒に飲んでくれたり、本当に感謝しかない・・・!)
この会社に転職してよかったと思える最大のポイントです!
これからのこと
退職する前の2か月間、転職活動はしていたのですが、現実は甘くなかった(涙)
30~40社ほどにエントリーするもどこも通らず・・・
仕事をしながらの転職活動にも限界を感じ、かといってモヤモヤしながら仕事するのは自分にとっても会社にとってもメリットはないと思い、次の就職先を決める前に退職しました。
「まさか自分が無職になるなんて」という感じですが、不安はありながらもけっこう前向きな気持ちでいます。
というのも、やりたいことが見つかったから。
無職生活の大半は、厚生労働省の専門実践教育訓練給付制度を利用して、プログラミングの勉強をしています。
今までの経歴や性格を振り返って、向いているんじゃないかと思ったのと、単純に「面白そう」「やってみたい」と思ったから。
いきなりエンジニアやプログラマーに転職するのは難しいかもしれないけど、副業みたいな形でもいいのでいつか仕事にできたらいいなと思っています。
とりあえず今は、無職によるお金の問題を解決したい(切実)
経歴(職歴)を振り返るシリーズは、今回が最終回です。
思っていた以上に長くなってしまった・・・
次回から、無職生活について書こうと思います!
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