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ブレインストーム 感想

本記事は、【2023.4.6】にシティヘブンネットの写メ日記に掲載された「ブレインストーム」のネタバレ感想または考察を再掲したものです。

公開日:1984年4月14日(日本)
監督:ダグラス・トランブル
原案:ブルース・ジョエル・ルービン

以下、クソコラです。ご査収ください。

ブレインストーム ファンアート

U-nextで鑑賞しました。
ちょっと前までアマプラにもあった気がするんですけど、気づいたら消えていました。

1983年というと(撮影は1980頃)わたしが生まれるよりも前の映画です。
後半の展開で公衆電話から保管庫にアクセスするのは、今では「クラウド」という当たり前の概念ですが、当時は"なんかわけわからんけどかっこよかった"んだろうな、などと自分の母に思いを寄せながら見ました。

電話が生命線となるサングラスだらけのあの映画も「クラウド」という概念も、ここからさらに15年後くらいに出てきます。もっというと、サングラスだらけの人たちが「別に未来とか示唆してないし陰謀にもかかわってなかったのに、、、」と悲しい顔をするコメディ映画(マトリックス:レザレクションズ)が公開されるのは40年後で、40年後の世界には"VR"も"クローン"も"チュパカブラ"も実在してしまうのでビックリですよね。

この映画のめちゃくちゃ素敵なところは、それが40年後鼻で笑われるようなことだったとしても、走馬灯やVRの体験没入感を映像化してくれているところです。
しかも今となっては「世紀末にめっちゃ流行ったよな!」っていう魚眼で。

ものすごい夢とロマン。
最近の17mmレンズとか、マジで一切歪みませんからね。

今まで何の気なしに見ていましたが、量子世界を映像化しているアントマンや、マルチバースを映像化しているエブエブなども、40年後見たら微笑ましいものになっているのでしょうか。

その頃わたしはおばあちゃんになっているのか、はたまた時空間を操作する技術くらい簡単に生まれて、永遠の14歳を繰り返したり、山本リンダのコピーバンドとして平成を生きなおしているかもしれません。もし平成を生きなおせるなら、次は渋谷で迷子にならないようにしたいです。


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