口は堅いか緩いか、どちらか極端な方がいい。中途半端が1番可愛がられない。


持論である。

そして、私は口が堅い自負がある。


口が堅いほうが、絶っっっ対得がある。
人徳の徳じゃない。
損得の得だ。


口が緩い人種になる生き方を歩むのであれば、
あなたは『情報屋』になることを決意しなければならないだろう。


『情報屋』ではない、口の緩い人は、
全方位からただ嫌われてオワル。


逆にいえば、
口が緩くても、『情報屋』であれば
ある一定の層で重宝されて、情報屋としての位置を獲得されるからだ。


『情報屋』と命名しているが、
要するに、ゴシッパーのことだ。


私は、噂話・ゴシップにてんで興味がない。


信憑性がないから、
リリース前の情報なだけで、いずれ解禁される情報だから、
この2つの理由からだ。


ゴシップ好きな人の
こんなネタ知ってる、って時のあのなんとも言えない
イヤぁぁな顔も嫌いだ。

なぜか全員勝ち誇った顔をする。
お前の成果でもなんでもないのに。


ただ、正しい情報をタイムリーに手中に収めていることは、強さの証明でもあるのも確かだ。
だが、結局はそれを賢くうまく使えないと全く意味がない。


賢く口を緩く情報屋として生きるか
賢く口を硬く信頼のおける人として生きるか


前者をできる器量がないのならば、
口は硬く閉じるに限る。


口が堅い人にも
なぜか情報は回ってくる。
ゴシップ興味ないのに、ちょくちょくゴシップを聞かされる。


一方で、血眼になって(は、言い過ぎだが)
日々人のゴシップを探しては
ネタにし、身内で嫌な笑いに変えている人もいるが、


ただひとこと、
見苦しいのだ。



あなたは、どう生きる?


ではまた来世で。
K

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