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マレーシア、シンガポールのニョニャ菓子 Kuih Dadar and Bubor Cha Cha

《ニョニャ菓子》
ココナツフィリングを巻いたクレープ、Kuih Dadar と、タピオカ団子をココナツミルクに浮かべた Bubor Cha Cha。

後者は、前者を作る過程で余ったココナツミルクを使い切るため。
参考レシピ本の美しい写真には、はるかに及ばないけど、味は、どちらも美味しくできました。ニョニャのお菓子は甘さ控えめ。そっくりなお菓子が、次に訪れたい国、インドネシアにもあるみたい。インドネシアは、ジャカルタもバリも行かなくてもいい。シンガポールからジョグジャカルタに飛び、影絵芝居ワヤンクリッを観る。ただそれだけの旅がしたい。

10年ほど前、マレーシアでの学問が最終盤の頃、森の中の料理教室に参加し、そこで出会ったニョニャ菓子のオンデオンデについては、以前、note しました。

そのオンデオンデと同様に、Kuih Dadar もパームシュガーを中身に使うから、二者は、餅かクレープかの違いはあれ、味がよく似ている。

《6月30日のお茶》
台湾桂花緑茶の冷茶。
ほのかな金木犀の香と適度な渋みで、上手にできました。

梅雨空の休日。
家の周囲の田んぼは、一面、青々しい緑で、とてもきれい。

前日は、雨のやみ間に、庭の一角で窮屈そうにしていた紅葉3号(3本あるうち最後に植えた紅葉)を別の場所に移植し、この世の春とばかりにぐんぐん成長する「白露錦(ハクロニシキ)」を剪定した。廃屋跡の痩せた土地にも関わらず、旺盛な生命力。

トンボの群れがぐるぐると空を舞う。けっこうな大群だった。

《ごはん》
お昼は、花椒が隠し味のチャーハン。夜は、キハダマグロのお刺身とたこ焼き。

英検準1級二次面接の練習をして欲しいとの問い合わせ。生徒さん以外は、お断りしてもよいのだが、他にしてくれるところがないんだね。お受けすることにした。何より、自分自身のトレーニングになる。

Thank you for reading!

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