不動産売買の専門家が自宅を買うときに気を付けていること 《Case2》
こんにちは！広報担当の市原です。
早速ですが、先日公開したリストグループ社員が自宅を買った話の第2弾として、リストインターナショナルリアルティ・販売営業部の河村さんに話を聞いてきたので早速公開します(*^-^*)
購入物件情報はこちら。
家を買ったのはいつ頃ですか？きっかけはなんでしょうか。
家を購入したのは当時30歳だった2014年で、結婚してすぐ購入しました。子供が生まれたときには家がある状態にしたかったですし、もともと賃貸に住むのは勿体ないなと考えていたので、結婚を機に一瞬賃貸に住みましたがすぐ購入、という感じです。お客様の中にも賃貸は挟まずいきなり購入という方も結構いまして参考にさせてもらいました。転勤が多くて生活圏が定まらない、という方は購入を決断することはなかなか難しいかもしれませんが、生活圏が定まっているのであればなるべく早く購入することを、個人的にはおすすめしたいです！
購入時に重視していたポイントを教えてください。
将来子供は欲しいと考えていたので、広さ重視で戸建てを探していました。走り回ったり、飛んだり跳ねたりできるスペースが欲しいなと思っていたので。確か、戸建てに住んでいる子供の方が身体能力が高いという記事もあったような…(笑)あとは、夫婦の勤め先が東京～神奈川と生活圏が決まっていたので、それであればもともと土地勘のある横浜市内が良いのではということになりました。将来売却するという選択肢も残したかったので、駅徒歩10分もマストでしたね。逆に間取りとかスペックというのはそこまで気にしてなかったです。間取りに関しては正直細かくこだわらなくても良いのではないかなと思っています。住んでしまえば間取りはあまり気にならないですよ。間取りのように住んで何年か経つとどうでもなるところと、大事なところ（駅距離や周辺環境など）の見極めはしっかりすることをお勧めします。経験上、環境重視が一番重要じゃないかと。良い環境の家なら例えば売るとなった時でも買い手は大抵付きます。周辺環境については、今はGoogle mapなどで細かく見れるから良いですよね！
物件自体のスペックに関しては、購入当時はまだ今ほど詳しくもなかったこともあり重視していなかったですが、ノココタウンなどを見ていると、スペックの高い戸建ては良いなと思います。
購入して良かったと思う点はなんでしょうか？
やはり安心感というのが大きいと思います。なんていうんでしょうか、人生が安定する感じですかね(笑)賃貸には賃貸の良さがもちろんあるのですが、やはりどこか仮住まい感はあると思うのでそういうところですかね。あとは購入した自宅は資産ですから、住宅ローンを払っていますが大きな貯金箱に貯金をしている、そんなイメージを私は持っていますね。正直、不動産ほど簡単な買い物ってないんじゃないかな？と思ったりもします。価値が落ちづらい場所というのも明確ですし、現物を見てみれば良い物件か悪い物件か判断がつく。予算との兼ね合いもあると思いますが、妥協してあまり条件のよくない物件を買うのであれば、少し高くなってしまっても良い物件を選ぶことを私はおすすめします。
逆に後悔している点などはありますか？
後悔するとまではいきませんが、今の家は駅から徒歩10分以内と便利な場所にあるのですが、駅近って子育て世代向け住宅というよりかは、単身者や高齢者、あとはDINKSなどそういった方向けの住環境ではあるかな、とは思います。これは実際に子供が生まれ子育てをしていくうちに感じましたね。購入した自宅も複数棟数が経つ分譲地ではなく、1棟現場なので、周辺に同世代の子供がいそうな分譲住宅を買うという選択肢もアリだなと今は思います。
いかがでしたか？子育て環境重視・戸建て派の方を中心に特にご参考にしていただけるのではないかと思います！引き続き、不動産会社の社員が自宅を買ったときの話を紹介していきたいと思いますので楽しみにしていてくださいね!(^^)!
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