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茅ヶ崎に土地を買って家を建てる15

今回は現場での2回目の打ち合わせ。3週間前から更に完成していて、窓やら玄関のドアが入っていたり、部屋の間取りもより現実味を帯びてきたりと、着々と完成に近づいている。色々な方の共同作業の場面もあるかと想像しつつ、こういう作業を基本的に1人の大工さんがやっていると思うと、大工さんって本当にすごい。打ち合わせ当日も大工さんはラジオをつけて1人で材木を運んだり切ったり貼ったりしていた。バルコニーとか殆ど完成してたし。

近日中に電気工事も入るとのことで、この日でコンセントや電気の位置とかを確定させる必要があった。ある程度は考えたつもりなので、あとは祈るのみ。勾配天井のイメージがイマイチつかなかったのだけど、現物を見て説明を聞いて、ようやく完成形のイメージがわいた。鉄骨階段はいつもの業者からの仕入値が上がりすぎているとのことで、鉄工所に作ってもらう流れになった。踏み板の部分はまた別途、みたいな感じで手間がかかるけど、それでもそっちの方が安いとのこと。どれだけ相場が高騰しているのかと相場表を見てみたら、直近12か月はそこまであがってないけど、2021年1月とかから比べると2割くらいあがってそう。コロナ後の経済活動が再開されたことは喜ばしいけど、木材と鋼材の高騰は個人には厳しいですね。

その後は事務所にて諸々の打ち合わせを。室内の壁の一部分を塗ろうとしていて、自分の望みをかなえようとすると色を作って塗る必要があり、左官と塗装の両方が必要になって結構な手間になってしまいそう。折角なのでいい感じになればいいなと思いつつ、ここは見積りの状況次第かな。あとは室内物干しの位置とか長さとかを決めてこの日は終了した、、と、こうやって書くと大したことないように見えるけど、それでもランチ抜きで4時間くらいの打ち合わせ。我々もわりと頑張っているとは思うのだけど、建築会社の方も親身にお付き合い頂けて、本当にありがたいなと思うのでした。帰り道に電気屋さんでテレビとかネットの検討も少しだけ。段々と検討内容に生活感が出てきて、東京を離れることが近いんだなと思ったり思わなかったり。

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