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黄金をめぐる冒険(連載小説)

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SFと純文学の間のような小説を目指してます。
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#純文学

黄金をめぐる冒険㉓|小説に挑む#23

黄金を巡る冒険①↓(読んでいない人はこちらから) 台所に戻ると、既にコップも水も机から片…

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黄金をめぐる冒険⑩|小説に挑む#10

黄金を巡る冒険①↓(読んでいない人はこちらから) 僕と彼女は真っ暗な洞窟の中を、二つのラ…

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黄金をめぐる冒険⑨|小説に挑む#9

黄金を巡る冒険①↓(読んでいない人はこちらから 目を開けると世界には既に闇がはびこってい…

黄金を巡る冒険⑦|小説に挑む#7

黄金を巡る冒険①↓(読んでいない人はこちらから 間もなくして老人のためのバスが来た。 そ…

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黄金を巡る冒険⑤|小説に挑む#5

黄金を巡る冒険①↓(読んでいない人はこちらから) 僕は規則正しい生活の中で、一番散歩を好…

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黄金を巡る冒険③|小説に挑む#3

黄金を巡る冒険①↓(読んでいない人はこちらから) その日の夢は次のようなものだった。 僕…

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黄金をめぐる冒険①|小説に挑む#1

晴れた日の午後だった。『炒飯』から連絡が来た。 「お久しぶりでございます。急なご連絡となり申し訳ありません。 この度は『炒飯』を代表いたしましてあなた様にご連絡した次第です。決して怪しい勧誘や申し入れではございません。 ただ、あなた様に至急お願いがございますゆえ、お電話差し上げた所存です」 『炒飯』を代表いたしましてだって? どうして僕に『炒飯』なんかから連絡が来るんだ? それに『炒飯』とは何のことだ?  僕は受話器を片手に困惑した心持で呆気に取られていた。 これはおそら

黄金をめぐる冒険(あらすじ)

記憶が過去をつくり、思い出は黄金のように輝くーー ある晴れた午後、男は謎の組織『炒飯』か…