シャレード(1963年)|感想・レビュー

シャレード 予告編

監督: スタンリー・ドーネン
脚本:ピーター・ストーン
出演:オードリー・ヘプバーン ケイリー・グラント
1963年/アメリカ/113分
 

感想

オードリーヘップバーンが、大好きなので鑑賞。
いちいち衣装が可愛い。当時は、ジバンシィが提供した衣装が話題の映画でもあった。
タイトルの『シャレード』とは、身振り手振りで言葉あてをする遊びで、ジェスチャー・ゲームのひとつだそうだ。タイトル、オシャレだ。さすがだ〜。たしかにそんなコメディ映画の側面がある。

あと、少し調べたら、作品中(オープニングタイトル、エンドロールなど)に著作権表記が無かったため、公開当時の米国の法律により権利放棄とみなされたとのこと。
昔の映画っぽい!著作権ないって。いまだったら考えられないよなぁ。
映画館ではなく、Amazon Primeで、しかも携帯でながら見をしてしまって、後悔。
後悔するほど面白い映画でした。
観ようと思ってる方は、ぜひテレビで、ちゃんと鑑賞してください。

前半から中盤にかけては、そこまで目を引いたわけではなく、後半が、つぎつぎと、面白い展開に。
わたしは犯人も、ケイリー・グラントの正体も全然読めなかった。

ケイリー・グラントを含め、4人の男に付きまとわれて、つぎつぎと死んでいくサスペンス。
ケイリー・グラント以外の名前が、観ながらも定かではなかった(ながら見のせい)
3人はおそらく混同しないように、フック船長な男など、外見的差別化がされていて、本当は見やすくて良い映画だと思う。

あと、ケイリー・グラントの名前が変わりすぎて覚えられない。

そこがいいんだけど、結局誰なんだーーーーー!と。

それに伴い、最後のエンドのシーンは、お洒落でよかった。 


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2019.8.8 AmazonPrimeにて鑑賞。

 

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