気持ちの忘備録
息子の小学校生活に中学受験が終わって、
「何かを書き残しておこうかな」と思うものの、どこから何を書こうか。
というわけで、今更ながら…。
息子の小学生生活をひとことで言うなら保育園時代とは違い、
「数々の試練」と「自分の意思で目標を定め、挑戦すること」の連続でした。
まさかの中学受験もそうだけど、沢山の挑戦や試練がこの6年間にはあって。
今思えば、それはどれも価値のある経験だけれど、同時にしんどいものだと息子を通して教えてもらいました。私とはだいぶ違う性格を持つ我が子をひたすら見守り、必要に応じて手を差し伸べ、あとは本人を信じて待つ。
いやいや、これがなかなかもどかしく。母、この6年でとても忍耐力を学ばせてもらったように思います。本当に色々な思いや経験が濃縮された6年間でした。
なーんてしみじみするのも一瞬で、あっと言う間に受験が終わり、中学入学が決まり、手続きやら、卒業式やら、入学式に新生活…と時間はすすんだのでした。
今、息子は志望校に合格し、待ち望んでいた中学生活が始まりました。電車通学に部活。附属とはいえ日々の勉強で大忙し。給食と水泳から逃れるために始めた中学受験。ネガティブなことを原動力に自分を信じて進んでいく。そんな発想もあるのだと教えてもらった気がします。そしてついに息子念願のお弁当生活も始まっています。
さて。お弁当作りって、たったの6年間。始まった瞬間に感じた思いです。これまでの6年間、息子にとってお昼の給食は苦痛の時間だったのでぜひ、この6年間のお昼ごはんは「楽しい!おいしい!」って思ってもらいたい。また、毎日残す給食に罪悪感を重ねていたのでお弁当では残さない量と食べ物を選んで入れる。
そうすると自然とまぁ、偏りは出てくるのだけど、本人は本当に嬉しそうに完食してくるので私も嬉しいですし楽しいです。そして私が作る日は毎日のり弁。のり弁ラバーな息子。飽きる気配なし。
それにしても、中学生になると突然、親からぴょーんっと離れていく。成長を感じて嬉しいけれど心の準備を何もしていなかったのでまだ少し戸惑っています。笑
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