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日記

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2021年3月の記事一覧

210329 人付き合い6

210329 人付き合い6

頭の中がぐるぐるしてるときって、書くのと書かないのと、どっちがいいのかたまに分からなくなる。今はどちらかというと「書いた方がいい」という感覚が優勢だから努めて書くようにしていて、ときには真逆の反応を示すこともある。書き出したら多少はスッキリするけれど、ほぼ例外なくろくなことは書いてないし、人様の目に触れても決して愉快にはなりそうにない文章を果たしてどこまで公の場に晒してよいものかと、悩ましく思えて

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210327 人付き合い5

210327 人付き合い5

先日偶然上記の記事を見かけたので読んでみた。『友人の社会史 1980-2010年代 私たちにとって「親友」とはどのような存在だったのか』(晃洋書房)の著者(石田光規・早稲田大学文学学術院教授)に対するインタビュー記事のようだ。著書の紹介を兼ねているのだろう。ここでは特に印象的だった部分を取り上げて、そこからぼんやり連想したことを書き出してみる。

この記事の中で、「Z世代」の友人関係の特徴について

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210324

210324

大学を卒業した。正確には、二週間ほど前に卒業している。大学を出るのは二度目だし、通信制かつ大学所在地は遠方だったので、卒業式は当然のごとく欠席した。諸々の状況を加味しても自分の卒業は特に騒ぎ立てるようなことでもないと思い、郵送で届いた卒業証書等一式を整理したことを除き、卒業の件は頭から消し去って生活してきた。ところがふと、やはり卒業という区切りは明確に意識することが大事であると思い直すに至った。だ

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210317 会話

210317 会話

「世間」はどこまでも自分にはよくわからなくて怖いもの、という漠然とした恐怖心がある。ちょうど最近は視野の狭まりに危機感を覚えていたこともあり、この恐怖心を和らげて変化を促すきっかけを作りたいと感じていた。そこで、昨年友人に教わったトークアプリを使って知らない人と何度か会話してみることにした。そのアプリは怪しげな人や業者っぽい人は少なく、比較的平和な空間だったと思う。

何人かの人と他愛のないおしゃ

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210301 人に相談すること

210301 人に相談すること

相談機関を通じて、今自分が抱えている悩みを聴いていただく機会を得た。家族でも友人でもない第三者の方に悩みを打ち明けて、自分の考えを整理するためのお手伝いをしてもらう。いわゆる、カウンセリングだ。数年前にも何度か似たような相談の場を利用したことはあったけれど、今回かなり久しぶりに体験することになった。そして、改めて人に相談することって大事だなと痛感したので、あれこれ考えたことをここに書き留めておきた

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