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2019年3月4日 08:24
自信のなさは、あらゆるところに影を落とす。小さなものから大きなものまで、あらゆる選択と決断に、迷いを生じさせる。私は、自分には自信がないのだと認めることすら恐ろしくて、ずっと目をそらしてきた。「なんでそんなに自信がないの?」という指摘は、直接であれ間接であれ、もう何度も受けてきたはずなのに、その時々、いつもこの素朴で単純な疑問と向き合うことができずにきた。たぶん、「私には自信がない」というこ
2019年3月3日 09:28
ある時ある頃の自分の所業とふるまいを、私は深く悔いている。といっても、「あのとき〇〇していれば、今頃きっと△△だったのに…」という類の悔いとはちょっと違う気がする。冷静に考えて、あのときはそうするのが一番だと思っていた、あるいはそうするより他なかったのだ、ということは頭で理解できるし、これに対して反発する気持ちも見当たらない、と素直に感じられる。ただ、あの時あの頃の所業とふるまいそれ自体を、私