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ライフプラン上の不安を解消する貯蓄性と保障の役割を分けた保険プラン

独身であるがゆえの将来働けなくなった時の不安や将来のお金に対する不安に関するご相談の事例。掛け捨てと貯蓄性の保険を組み合わせて予算のバランスをとって資産形成を目的とした長期貯蓄の仕組みと就業不能に対するリスクに対処した事例です。

不安/確認しておきたいこと
自分が働けなくなった時に大丈夫かが不安。また、資産形成を効率よくできるかが不安。

現在の状況
【ご本人】 36歳(未婚)/ 会社員
【既存加入保険】 更新型の生命保険に加入中

将来の理想的な暮らし
将来に渡ってお金の心配がない状態にしたい

最低限守りたいこと
働けなくなった状況になったとしても資産形成をきちんとして生活できる状態を作りたい。死亡や高度障害時にも経済的に安心したい。また両親に金銭的な迷惑をかけたくない。

現在とのギャップ
a)病気等で働けなくなったときの備えが不足
b)コロナ等の病気になったときの備えが不足
c)将来に渡って継続的に資産形成する仕組みが現時点では構築できていない

現在加入中の保険で対処できていない項目
現在加入中の保険は掛け捨ての更新型で更新時に保険料があがるため、非効率な状態。また、就労不能保険ではないため働けなくなった時には保障対象外。あわせて医療保険は未加入であるため病気への備えはできていない。現在座加入中の保険は貯蓄型ではないため、長期に渡る資産形成の仕組みとしても利用はできない。

今回のプラン設計の目的と対処範囲
a)働けなくなったときの生活費への備えのために就労不能保険へ加入
b)保険料があがらない(更新しない)医療保険への加入
c)将来への理想に向けた長期貯蓄を目的とした変額保険への加入

対処理由と対処後に満たされること
a)働けなくなったときの経済的なリスクに対してきちんと備える事が可能と
 なることで就労不能時の経済的な不安を解消
b)医療保険については、リスクを考えて保障範囲を明確にした形での掛け捨
 ての医療保険への加入。更新がなくなるため、保険料が上がらないことも
 メリット
c)長期資産形成を目的として変額保険への加入することで将来の資金的な
 不安の解消

保険設計のポイント

保険の目的と期間を明確にすることで効率的に保障と貯蓄のバランスを取りました。
現在加入中の保険は更新ごとに保険料があがるため、死亡保険および医療保険の必要な保障をそれぞれ期間を決めて加入することをご提案します。就労不能保険、医療保険は貯蓄性は求めずに、リーズナブルで保障内容のよい保険会社、商品を選定させて頂きます。長期の貯蓄の目的に対しては、変額保険にて対処をご提案します。10年以上の加入で選択肢が増えることがポイントとなります。保険で安心と将来への準備を実施できます。

メッセージ

保険で万が一のときの備えについては、しっかりと準備ができたと考えています。保険を利用した資産形成については、「ある程度」は準備できると申し上げます。今後はご自身でもNISAやiDeCo等を利用して資産形成をされることをおすすめします。(いつでもアドバイスさせて頂きます!)将来の夢を実現できることをお祈り申し上げます!

今回のご相談に対応したライフプランナーは

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太郎良 俊介
生命保険・損害保険・教育資金・住宅購入資金・老後資金など様々なお金のお困りごとを相談ください。お客様の悩みに親身に向き合い、分かりやすく説明し一緒により良い解決策を考えます。

ライフプランの見直しを検討をされている方へ

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