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子供の誕生によるライフプランの見直しとリスクに対処した保険プラン

お子様の誕生をきっかけとして不足している保障に関する検討とあらためてライフプランを検討して対処した事例のご紹介。ご相談の中で死亡保障の不足、将来お子さまの教育費を念頭においた貯蓄の仕組みとがんに対するリスクの見直し設計をさせて頂きました。


ご相談者さまのカルテ(一部抜粋)


不安 / 確認したいこと
付き合いの関係もあるため、なるべく既加入保険を活かした形で必要な保険の相談をしたい。息子が将来医学部を希望した場合には支援を検討したいと思う。

現在のご状況
【主人】36歳 / 年収700万円 
【妻】40歳 / 専業主婦
【子ども】0歳
【生活費】20万円
【貯蓄】400万円
【既存加入保険】主人 死亡保険/医療保険
        奥様 死亡保険/医療保険/がん保険

将来の理想的なくらし
自分に万が一の事があった場合にも家族の生活がきちんとできる状態を作りたい。あわせて、子供の進学時の選択肢を与えられるように教育資金を準備したい。不妊治療のため貯蓄ができていなかったが、無事子供が授かれたので貯蓄をしっかりとしたい。

既加入保険診断
ご主人さま:死亡保障 1,000万円 定期保険 払込期間60歳まで
                       医療保険 終身保険  払込期間60歳まで
  奥さま :死亡保障 500万円 終身保険 払込期間60歳まで
      医療保険 終身保険 払込期間前期
           入院5,000円 手術10万円 通院5,000円 
           先進医療特約あり
       がん保険 終身保険 診断時に50万円 治療で30万円
            
 
対処すべき課題
・ご主人さまが現在加入中の死亡保険では、お子様がうまれたため遺族の必要保障額が不足している状態。健康に関する備えとしてがんに対する備えを実施することになったため、がん保険を準備する。
・将来子供の進学を見据えた教育資金を準備するため、現在子供向けの貯蓄の範囲内で保険を使った貯蓄の仕組みを構築する。
       
保険を利用した解決策
・ご主人さまに万が一のことがあった場合でも奥様とお子様が金銭的に困らないように、遺族年金を考慮して死亡保障を準備する。
・教育資金については、医学部への大学進学支援ができるように資金準備を実施する。
・ご主人のがんに対する備えをするためがん保険への加入を実施する。

保険設計のポイント
・死亡保障は遺族年金も加味して1,000万の追加準備を実施する。
・教育資金については、現在進めている月々10万円分の貯金のうち半分を保険を利用して積立を実施する。支払期間を10年とすることで中学受験を実施する頃には保険料負担が軽減可能となる。そのときに、積立を実施していた予算を利用したあらたなプラン設計を実施し、資金使途に応じた貯蓄の仕組みの構築する。
・ご主人さまのがんへの備えは、がん診断時に一時金が給付される保険へ加入をを実施することで、診断結果によらずがんに対する備えを実施。

メッセージ

現在のお子様用の貯金を活用することで、あらたな固定費負担を抑え、必要な保障を準備させて頂きました。第2子をご希望されているとのことでしたので固定費負担も余裕をもって設計しております。ご安心してお子様との時間をも楽しくお過ごしください。

今回のご相談に対応したライフプランナーは、

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鈴木 敏郎
全国に拠点のある運送会社に約6年勤務。横浜支店長で支店管理と法人営業を第一線で行う。保険の仕組みにほれ込み、外資系生命保険会社へ2010年転職。2011年オフィスで販売件数1位。2012年全国販売件数1位。最年少で人材開発マネージャー就任。その後保険代理店経営を経て、現在、総合保険代理店で個人保険中心に第一線でコンサルティング業務に携わる。

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