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さよなら甲状腺 - 9.14 がん告知

みなさん、こんにちは。ヨナです。

紹介状を貰った

8月19日に甲状腺疾患専門クリニックに行ったところ、大きな病院を紹介すると言われてしまいました。健康診断の触診で甲状腺の大きさを指摘された時は、最悪、バセドウ病か橋本病か…と思っていたのですが。
この日は金曜日の午後診を受診したので、週明けにクリニックから大病院の予約を取り、紹介状を郵送して頂くということで終わりました。

8月31日、中之島にある病院へ向かいました。アクセスがなかなか悪いところだなという印象で…地下鉄阿波座駅から汗だくになりながら、通勤する人々に混じって向かったのを覚えています。
何回か通院する中で、福島駅から歩いたり、大阪駅からバスで向かったりしましたが、何が正解かまだ分かっていません。

首に針をぶっ刺す

まず採血と検尿、それから主治医となるドクターの診察。超音波検査。そして穿刺吸引細胞診!甲状腺に影があるとのことで、病変部に針を刺し、注射器で細胞を吸い出しました。これが結構痛かったのです。
私は痛覚が鈍いようなので、あてにはなりませんが…

余談ですが、小学生1年の頃に自転車で顔面から転んでしまい、何かの施術に伴って口腔麻酔を受ける羽目に。これが人生最大の痛みだったので、あれに比べるとたいしたことないなって思ってしまいます。
これをお読みの小さなお子さまのいらっしゃる方、親の留守中に子どもを外で遊ばせてはいけませんよ。

細胞診は病理医が観て診断するので、結果は二週間後となりました。
『フライジャル』読んだばっかりだったので、なんで今すぐ分からないんだー!とか暴れたりしませんでした。病理医の漫画です。

その日は訪れた

9月14日の9時から再診でした。
「えー…先日の結果ですが、悪性でした」

なんで私が。どうして。

そんなことより…

13時から中津のテストセンターで公務員試験なんですけど、間に合います?

その後はレントゲン検査やCT検査など。ブラジャー取ってくださいと言われたのに、つけたままだった程度には動揺していたようです。がんの転移はないものの、左右にひとつずつあるため、甲状腺は全摘ということになりました。

肺の検査なのに第一声が「肝臓に脂肪ついてるからダイエットしよう」ってありえます?ぴえん。

ここまでお読みくださってありがとうございました。
引き続きよろしくお願いします。

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