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自分にとって「文学フェス」って、なんだろうというところから考えないといけませんね。麻宮騎亜さんにサインを頂けました!貴重なのでお早めに!(そして、オンラインでゆるSFフェアを開催中です)

おはようございます。
百年残る本屋へ、双子のライオン堂の店主の竹田です。

昨日と一昨日は、「はるこん」に本屋として出張ブースを出させて頂きました。
研修センターみたいな場所を貸し切って、同時に3つも4つもSFに関するイベントが開かれていて、SFファンの熱量に圧倒されました。

作家さんも自身が登壇するイベント以外の時間は、他のイベントに参加していたり、販売ブースをうろうろしていたりして、公式のサイン会も予定があるにもかかわらず、廊下ですれ違いざま即席サイン会が始まったり。

ブースに立ちながら、純文学でもそういうイベントできないかなぁってずっと思ってました。

海外文学は、文学フェスってたまにやってますよね。何度か参加したことがあります。そもそも海外では文学フェスって気軽にやっている印象があります。日本の場合だと出版社や本屋が集まるお祭りは増えていますが、文学(純文学)というジャンルのお祭りは少ないかもしれません。

来年、赤坂で小さく文学フェスをやろうかな。(協力者求む!)

ただ、1日にイベントを何個もやる、だと普段の当店と変わらないのでは?という・・・。毎月文学フェスやってるのか。

自分にとって「文学フェス」って、なんだろうというところから考えないといけませんね。

さて、今日も告知のコーナーです。

今週の木曜日に『速く、ぐりこ!もっと速く!』刊行記念イベントを開催です!
アーカイブもありますが、開催までに申し込みくださいませ。

【オンライン&会場観覧】2024/4/25/(木)19:00〜『速く、ぐりこ!もっと速く!』刊行記念「スピードスター対談」早乙女ぐりこ×岸波龍

下記イベントサイトから引用。

著者の早乙女ぐりこさんと早乙女さんが同人活動しているときから推している機械書房の店主・岸波龍さんをお迎えします。

出版活動の判断力・行動力の「速さ」に定評があるお二人をお招きして、新刊著書の魅力はもちろん、早乙女さんの同人活動、商業出版までの紆余曲折の道のりについて、お聞きしていきます。

ご参加をお待ちしております。

【出演者】

早乙女ぐりこ(さおとめ・ぐりこ)

日記とエッセイを書く人。一九八七年、東京都生まれ。文学フリマ東京で『東京一人酒日記』などの自主製作本を頒布しており、この度刊行される『速く、ぐりこ!もっと速く!』(百万年書房・暮らしレーベル06)が商業出版デビュー作となる。

岸波龍(きしなみ・りゅう)

文京区本郷の本屋、機械書房店主。
中学・高校が陸上部の中長距離選手で、今もランニングクラブに所属しており足が速く、サロマ湖ウルトラマラソン50キロ年齢別部門で三位入賞したこともある。

↓こちらは店主が関わっているNPOが主催しているオンライン読書会です。

【オンライン開催】2024/4/26(金)23:00~ 真夜中の読書会 「"昭和"がテーマの本の話をしよう」(主催:NPO法人HBP)

下記は、来週以降です。

【オンライン開催】 2024/5/4(土)13︰00〜 連続する読書会<実存主義>/『存在と時間』 (光文社:5巻&6巻)

【店舗開催】2024/5/4(土) 15:30〜 三島由紀夫「豊饒の海」を1年かけて読む会by書肆 海と夕焼(2)

皆様のご来店、イベントへのご参加をお待ちしております!

双子のライオン堂はオンラインショップも充実!

◼︎話題の本や珍しいZINE、オリジナルグッズを中心に販売
https://shop.liondo.jp/

◼︎店舗では置ききれない古書を中心に販売
https://liondo.stores.jp/

公式YouTubeチャンネルも登録お願いします。
https://www.youtube.com/@user-liondo

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