2020.1.16 連続する読書会「韓国文学」シーズン3 第1回 課題本:『大いなる時を求めて』
2020年1月16日に、連続する読書会「韓国文学」シーズン3 第1回 課題本:『大いなる時を求めて』を開催しました。
ファシリテーターから、韓国文学に入れるか迷う作品ではあるが、この作品を読むことでその後の韓国文学に出てくる歴史的なことなども分かりやすいなると思うのと、昨今韓国の翻訳院が韓国文学を広く捉えていく流れがあることなど踏まえて選んだ、という選書説明があった。
梁石日の作品だと、『血と肉』など映画になっていて有名なものもある。参加者には、それは読んだことがあったが、この作品は初めてだったという方が何人かいた。
連続読書会の良さは、普段自分が読まない、選ばない本と出会えること。また、それらの本の感想が聞けることだろう。
次回は、チョン ミョングァン『鯨』です。
各回参加は募集してますので、ぜひご参加を!
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