就活の所感
タイトルにある通り、祈りの中無事に就職先が決まりました。私は現在とある大学院の工学部、修士2年生で、去年から少しづつ就活に思いを寄せ(寄せていただけかも笑)、先日研究室と共同研究をしている企業より内々定をいただきました。
今取り組んでいる研究は、分野としては全く知識のなかった半導体についての研究で、まさに波に乗ったというか、元々将来働く先として考えてもみなかった方向でした。
就職活動をするにあたり、誰もがぶち当たる「自分は何がしたいのか」「自分は何が向いているのか」「自分を活かせることは」・・・という自己分析と自己アピールの壁と疲れ。私自身、あまりにもこの大学に来たことが奇跡的な「神様の導き(いずれ話します)」だったので、次の進路にも同じような期待をしていました。
しかし、受からなかったらどうしよう、とか、受かりそうだけどそこでいいのか…といった様々な葛藤があり、御心がひとつであるということに安心できないでいました。
そんなときKGKの合宿で上記の聖書箇所が分かち合われたのです。私が今の企業に応募するときに、天の神様に祈ってからお願いしたことと、ネヘミヤの姿が重なりました。行く先に得る確信ではなくとも、自分の姿が聖書にあると思えた時、この進路も御言葉がある!という安心感につながりました。
分からなくても、祈って進む道に、主はともにいてくださいます。
正直、僕がやりたいことと一致していることのようには感じられていないことも多いですが、それ以外にそれ以上の良さも感じています。企業の方々の雰囲気の良さ、お互いを尊敬している姿勢などに心から安心できますし、チャレンジできる環境があることも、新しいところで神様の働きを感じることができる幸いを感謝します。
本当に主のあわれみは尽きない。最善(ぴったり)、いやそれ以上を与えて用意してくださっている神様に栄光がありますように。
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