![スライド1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/16264507/rectangle_large_type_2_203c9e7541573a6b01e06199b6ed47f6.jpeg?width=1200)
Apr 10, 2017
念入りに選んだカメラ。手にしたら撮らずにはいられなかった。さすがに高く安易に祖父に甘えてしまったことが少し後ろめたかったが、手にすればその後ろめたさより自分のカメラをいじれることの喜びが優った。じっくりと使い方を覚えてから撮りに行こうと思ったが、逸る気持ちを抑えることができずに撮りに行った写真。
構図のこの字も知らず、ちょうど満開頃の桜と若葉のモミジを前にただファインダーを覗いてはシャッターを切り、得られる写真のボケの大きさと画質の良さにただ感動していた記憶がある。特に推しポイントがあるわけでも無いのになぜか消すことができない思い入れの深い写真。
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