日比川ライ治のテキトー映画レビュー2 リーサルウェポン(1987)

のっけから金髪女性のオッパイが登場。
あ、リーサル・ウェポンてそういう・・・・かと思ったら
ベランダから飛び降りてオッパイ退場。
うーんこれは手痛い出だし。
そういえば昔ベランダから飛んだイケメン俳優いましたね、今は元気で何よりです。

そして場面変わって今度はオッパイの対価とばかりにメル・ギブソンの生尻を拝まされました。メル・ギブソンの尻ギブソンをご拝観し心を整えての視聴続行です。

刑事物恒例初手の小物退治シーン、と思いきや早速奇襲からの人質なっちゃう状態。
全く臆せず俺ごと撃てと言い張り退治。この男、どこかが壊れている。
と思ったら夜な夜な拳銃自殺未遂、結婚式の写真、奥さんに死なれたことが伝わります。TVに映るバックスバニーを観て「アイツもディズニーに買い取られても頑張ってるから俺も頑張ろう」ということで踏みとどまれたようです(うそです)

さて一方のダニー・グローバーの方ですけど確か定年間際とかじゃななかったでしたっけ?
(50歳だったので違った)

見終えまして。

最後のバトルは警官が周囲にいるしで
めちゃくちゃムリあったけど、人間兵器だから肉弾戦入れなきゃ感。もうちょい展開練ったらいけたのでは。

ダニー・グローバーも老体に鞭打って
敵仕留めてましたね、なんかちょっとまあ
もうちょい必然性とか欲しかったけど足りない所はパッションでカバー
80年代の味わいですね。

バディものにはこだわりがある日比川ライ治から見ると、ちょっとバディものに欲しいドタバタいがみ合いが足りませんが、リアリティめの心の歩み寄り通い合いが描かれてまして、これはこれで。

調べたらアクション指導にホリオン・グレイシーが絡んでたようです。だから最後決め技が三角絞めだったのか笑

ではレビューに入りたいと思います。

アクション度⭐️⭐️⭐️⭐️
カーアクション度⭐️⭐️⭐️
バディもの度⭐️⭐️⭐️
作品の作り込み度⭐️⭐️⭐️
メル・ギブソンの身体の張りっぷり度⭐️⭐️⭐️⭐️
ダニー・グローバーが映像資料見る時に老眼鏡掛けてるのの切なさ度⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
MITSUBISHI度⭐️⭐️⭐️⭐️

とにかく70から80年代は車が渋くて素敵、車見るために見てるまである。

ではまたお会いしましょう日比川ライ治でした。
それではみなさん
サヨナラ サヨナラ サヨナラ

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