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タロット占いがなぜ当たるのか、専門知識ほぼ皆無の素人が考えてみた結果①

実際にタロットカードを使って占ったことのある人、占いサイトでタロット占いを楽しんだことのある人は「占いとはいえ、けっこう当たるな」「なんで、わかるんだろう」と驚いた事もあるのではないでしょうか?💡

私も、実際にカードを触ってみた当初から「それっぽい回答」「思い当たる状況」がカードから伝わる事がありました。

その人の性格や能力、カードとの相性などがあるにしても

そもそも、タロットカード自体占いが当たるような仕組みで作られてるんじゃないの?

と私は素人ながらに考えました…

まだまだ一流のプロ級の専門知識があるわけではないですし、あえて体感で感じた「なぜ、当たるのか」の「こうなんじゃないの??」を、書いてみたいと思います。

1.タロット占いの仕方

タロット占いは、占う人が78枚(大アルカナ22枚、残りの小アルカナ56枚)のカードを、よくシャッフル(トランプでいう、くる行為)して悩みに応じてカードを出していきます。

カードの広げかたはスプレッドといって、ケルト十字(十字型に広げる)ですとかスリーカード(シンプルに3枚出す)ですとか、種類が色々あります。

広げたら、占い師さんがカードの意味や絵柄からメッセージやアドバイスを伝えてくれるという事までは、ご存知かと思います。

2.なぜ、カードから悩みについてわかるのか

タロットカードのモチーフは

愚者、皇帝、女帝、教皇、隠者、小アルカナではナイト、クイーンなどの王宮や世の中の人物

太陽、月、世界など惑星や概念のような人の手にとれないもの

死神、審判等、神やキリスト教など、死後の世界にまつわるもの

棒、金貨、剣、聖杯の人が使う道具

というように、これだけでも「世界」そのものを表したカードであることが伝わります。

このようなカードを悩みを持つ人が自分の手に取って広げるということにより

悩みやその問題の縮図を広げるという行為になるのだと考えられます。

ダウジングが、無意識のうちに筋肉が動いて結果を示しているのと同じように

悩みについて考えながら、カードをくることによってくる回数力の加減などに影響が出るのは言うまでもありません。

世界の縮図であるタロットカードを広げることにより、案外頭で考えたり人と話したりするよりも、シンプルでよりシャープな視点のアドバイスが得られるのかもしれません。

それにあり、厳しい結果や冷たいアドバイスが出やすいと感じる人もいるのではないでしょうか?

元々、カードゲームとして作られたからか登場人物もなかなかユーモアがあるのですが世の中の人たちや当時の社会を的確に表しているものです。

今回は、①ということでタロット占いは何故当たるのかについて1つ理由を書いてみました。

占いに興味のある方、このテーマについて気になっていた方、占い師になりたい方へお役に立てたら良いと思います🔮

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