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連絡を入れる安心感。

3月14日火曜日です。おはようございます。今日はホワイトデーですね。今年は、同僚の方からバレンタインデーにコーヒーをいただいたので、お返ししたいと思います。いつもありがとうございます。

#何ももらえなければ、なんてことないんだけど。
#もらえるとやっぱり嬉しいもの。
#感謝のメッセージを後で送ろう。

さて。『連絡を入れる安心感。』というテーマでお話しします。いくら親子関係とはいえ、連絡もなくいなくなるのは不安がよぎるものです。一言の連絡が、安心感を与えますので、相手の想いに思慮を巡らせて、連絡を入れるようにしましょう。というお話です。

【思春期だから、寝れないこともあるよね。】

中学生くらいまでは、アレルギー体質で体が弱いせいもあって、おとなしい人生を送っていましたけれど、高校生になってからは、いろいろ改善して、楽しそうな人生を送っておられる息子さん。

17歳で、部活も恋愛も充実しているように見えるので、楽しくて仕方がないと思うんですけれど、まぁ、思春期なので思うことは色々あるんだろうなー。と思っています。

親としては、日常のルーティンを大事にしているので、言いたいことは山ほどあるのですが、こればっかりは本人が気が付かないとどうしようもないと思っているので、基本的には放任主義です。

放任主義とはいえ、きちんと目は配らせているので、おかしな方向には進まないようにコントロールはしていますが、死ぬこと以外はかすり傷だと思っているので、よっぽどのことがない限り、口出ししないようにしています。

夜中に音がしていても、電気がついたまま寝ていても、たとえそれで体調を崩したとしても、自己責任で、崩した後に回復させるのが親のお仕事。なので、自由に生活すればいいと思うのですが、さすがに、朝起きた時にいてないとビビりました。

前日に、『明日の朝は、7時に起こしてね。』と言われていたので、朝部屋に行くといない。多分、散歩に行ってるんでしょ?思っているんですけど、やっぱり心配になるじゃないですか。

実は気丈に振る舞っているだけで、心の中にものすごい闇を抱えている。とか、大人たちがヘボすぎて、将来に希望を持てない。とか、なんで、こんなに勉強して大学行かなくちゃいけないの?とか。

流石に、妄想が膨らんで、近所を探してみましたが、やっぱりいない。電話をしたけどやっぱり出ない。うーん。こういう時は焦らず、じっと待ってみるか。と思って待っていたら帰ってきました。

だから、一言連絡を入れなさいよねっ!

【夫婦関係の空気が悪くなった、次の日の出来事。】

朝起きたらいてなかった事件の2日くらい前に、夫婦間で些細ないざこざがあって、ちょっと会話ができない状態だったんですよね。

相手の想いに応えられなかったことや、言葉が足りなかったこともあって、会話ができる状態じゃなかった。完全に、こちら側の責任。あの時は、すいませんでした。がんばります!

20年以上一緒に過ごしているので、そんな時はたまに起きるのですけれど、それを、察知したかのような事件だったんですね。朝いなかったら、話をするしかない。

子供って、親の状況をよく見ていて、夫婦関係を取り持つような行動をするって言われています。夫婦関係が悪いと、病気がちになったり、学校で問題を起こしたりして、親の関心を自分に向けようとする。

今回のトラブルは、些細なことだったので、朝30分くらい、連絡が取れなくなる。というまぁ、小さな出来事だったんですけれど、それでも、夫婦は会話するんすよね。大丈夫かな?心配やわ。自分たちに落ち度はなかったのか?ってね。

おかげさまで、すっかり関係性は良くなりました。ありがとうございます。

【お仕事でも大事ですよね。】

お仕事でも基本的にチームでやっているのですけれど、やっぱり途中で、報告がないと気になってくるんですよね。

たとえその作業が進んでいなかったとしても、『こういう状況なので、今は進んでいないんです。』と、一言言ってもらえたら安心する。

仕事を任せる立場になると、途端に、任せた人からの報告をただ待つような状態になるんですけれど、気になるんだったらこちらから声をかければいい。

これがなかなかできなくて、とにかく『あいつは報告ができないやつだ!』とか、『なんで黙って仕事を進めるんだ!』とかって、酷評している人がたくさんいるけれど、いやいや、気になるんだったら聞けばいいじゃない?となりますよね。

話を聴く力って、大事だと言われるんですけれど、それは話が始まってからのお話で、まずは『話を聴きに行く力』が大事だと思います。これがあると、スムーズに話ができる。

話を聴きにいって、話を聴いて、話を聴き切る。この3つができれば、相手も話がしたくなる人になるんじゃないかなー。と思います。こうやって、信用を積み重ねていきましょう。

何が言いたかったかと言いますと、昨日は、寝ている時に家族が盛り上がっていたんです。朦朧とした意識の中で、何回か話題を振られて、なにを答えたかは覚えていないんですけれど、『寝たふりせんと、起きなさいよ!』と言われたことだけは鮮明に覚えていますよ。でも、寝てたので起きれる状態ではありませんでしたよ。お願いだから、寝ている時はそっと寝かしてくださいね。じゃないと、朝起きられないじゃないですか!というお話でした。

それでは本日も素敵ない1日をお過ごしください。

ご安全に!

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