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この人生は宝探しみたいだ

《Ruruの体験》

『もっとも深いところで、すでに受け容れられている ~普段の生活の中で根本的に目覚める~ (ジェフ・フォスター)』を読んだ。


その中に私たちは「大海の波の一つ」という表現がある。


ほんとにそうだ~!


波の形が美しいかどうか
波が高いかどうか
そんなことばかり気にして生きてきた気がする。
そして、自分は波の一つで、大海の一部(常に変化するもの)であるのに、『自分』ひとりで生きていて自分を守るのに必死だった。



大海は愛で満ちている。その中にいるのだから愛に包まれ、もちろん受け容れられている。
波が起こるのも消えるのも、どんな形になるのかもすべて自然。すべてその時それで完璧なのだ。


自分がいるという幻
自分が判断しているという幻
自分が考えているという幻
自分が選択しているという幻
自分が感じているという幻



元々完全に愛され受け容れられていた世界。そこから、分離したように思える世界に来て様々な経験をし、受け入れられたい、愛されたいと望む。その場所に戻りたいと切に望む。人の望みはすべてそこから発せられている。本当は分離もしていないし、いつでも愛の中にいて受け容れられているのだけれども。


様々な経験をし、そして元々愛され受け容れられていたことを思い出す。今も愛され受け容れられていることに気付く。
宝探しゲームみたいだ。



※愛とは心地いい感情だけではない。愛はすべての感情を受け入れる。


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