就A訓練の1コマ:パラスポーツパートナー
リンクサポート京都山科の職域の一つであるパラスポーツパートナー。スクエアボッチャの体験会開催時に運営補助ができるよう、自らプレーをしながら、審判をワーキングシェアし、運営の習得に努めています。
・コーラー:赤・青・緑・黄、誰が投げる順番かコールし、投げる時に線を踏んでいないか確認しています。
・ボーナスジャッジ:ボーナスポイントを判定しています。
・ポイントジャッジ:各エンドで順位と得点を判定しています。
・スコアラー:ボーナスポイントの都度記録と各エンドの順位と得点を記録用紙に記入しています。
スクエアボッチャで審判をしていると、ボーナスポイント記録中にコールしていないのに投げられてしまうことが多々あります。
皆がそれぞれ審判の役割を担うことで、今の状況を把握することができ、次の段取りを意識することができるので、プレーをするにも審判の役割を覚えるにも、とっても効果的なのです。
パラスポーツの普及活動を行う就労継続支援事業所『リンクサポート京都山科』は、「様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々が、スポーツを通じて相互理解を深めることができる環境整備と機会提供を行い、地域コミュニティの形成と社会参加を促進させ、共生社会の共創を具現化する」という『TRIAXIS京都山科』の理念を実践し、協働・共汗の拠点づくりを目指して活動しています。