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Link Sportsのインターンで、学び感じたこと(高橋)

はじめまして、インターン生の高橋です。
私は、Link Sportsでインターンを始めた理由と、インターンを通して学んだことを中心にnoteを書いていこうと思います。

Link Sportsでインターンを始めた理由

私は6歳の頃からサッカーをやっていて、大学でもサッカーをしているため、スポーツ中心の人生を送ってきました。しかし19歳の頃、首に大きなしこりと、風邪っぽさがあったので病院に行ったところ、白血病と診断されてしまいました。診断される2日前まで普通の生活を送っていて、サッカーもできていたので、現実を受け止めるのには時間がかかりました。

病気は1年間の入院治療を経て寛解。

以前のようにサッカーもプレーできるようになりました。治療は身体的苦痛よりも、精神的苦痛の方がしんどかったです。やはり常に再発の恐怖はありますし、考えてもしょうがないことで不安になってしまうことがあります。
それでも壊れずに乗り越えられたのは、サッカー人生で出会った人たちの支えが大きかったと思います。

退院後は、いつ何があっても後悔しない生活を送りたいと考えるようになりました。


そんなときにTwitterを通してLink Sportsで『AZrena』を運営している竹中玲央奈さんと出会いました。『TeamHub』を知り、「スポーツでの人との繋がり」に救われた経験がある私は「チームスポーツの活動を円滑にするアプリ」に惹かれ、このアプリを運営に携わりたいと考えるようになりました。大学2年の冬にLink Sportsのインターンに応募して、インターン生として働きはじめました。

インターンでの生活

働きはじめると、自分の無力さをすごく感じました。
私が入った営業チームには先輩のインターン生が2人いました。彼らは毎週のミーティングであげられる課題について、自分の考えを論理的に述べているのに対し、私は発言すらできないこともあり、すごく悔しかったです。

会議の中に出てくる単語は今まで聞いたことのない単語ばかりで、毎回パソコンの画面に辞書を開いた状態で臨んでいました。
最初の1ヶ月はインターンに行く度に、肉体派の私が普段は感じることのない疲れでまいってしまっていました(笑)

少しずつ仕事に慣れてきたころ、「インターンプロジェクト」が始まりました。
インターンが主体になって、『TeamHub』の大学生ユーザーを増やすための施策を考えて実施するというものです。

インターン3人で1つのスライドをまとめて社員にプレゼンしたのですが、なかなかプロジェクトとして動かせるレベルの企画が出せず、プレゼンの度に厳しいフィードバックをもらっていました。

特に、インターンメンバー間のスケジュールを合わせることができず、準備の時間が足りない状態で、中途半端な内容でプレゼンをしたときは、
「この内容でプロジェクトとして動かそうとは思えない」と厳しく言われ、すごく心に響きました。

それからは、「大学生だから考えることができる大学生のための施策」を意識するようになりました。そしてやっとのことでOKをもらえたのが「TeamHub新歓大賞」です。コロナ禍で活動自粛を強いられ、例年のように新歓を行えなくなってしまった大学サークルの新歓をSNSを通して応援するという企画です。

この企画の運営はスタートしてからの方が大変でした。
コロナ禍によりリモートでの作業が増え、コミュニケーションに時間がかかるようになりました。インターン生同士の時間が合わず、夜遅くにオンラインミーティングで作業することが増えました。オンとオフの切り替えが難しくなり、精神的にも負担は大きかったと振り返ってみて改めて思いました。

しかし、負担以上に、実際に自分たちで考えたキャンペーンに参加するチームが増えていくところは観ていて感慨深く、参加チームの新歓動画を観るとチーム愛が伝わってきて、幸せな気持ちになりました。サービスを運営する楽しさのようなものを知れたことはとてもいい経験になったと思います。

キャンペーンは大成功とまでは行きませんでしたが、目標としていた応募数まで届き、まずまずの成功を修めることができました。
この「インターンプロジェクト」はインターン生活の中でも特に大変で、しんどかったけれど、それ以上にやりがいが大きく、楽しさや、運営の流れなど、サービス運営の一部を体験でき、忘れ難い経験になりました。

あとがき

Link Sportsは主体的に取り組めば絶対に成長できる環境が整ってると思います。
インターンが中心になってキャンペーンを実施できる会社はなかなかないのではないでしょうか。

「将来自分で会社を立ち上げたい」「サービスを生み出す仕事につきたい」
のような希望がある学生には、ぴったりの環境だと思います!



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