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“勤務時間”で評価を決めない。副業も可。Link Sportsが示す新しい働き方

突然ですが、このカバー写真でゲームをしているのは創業者であり取締役の2人(小泉&馬場)です。

そしてこれは平日15時ごろのオフィス。業務真っ只中です。


何を持ってこの枕詞を定義するかは置いておき、“一般的”な企業でこういう光景はなかなか見られないのかな、と思います。ちなみにこれはうちのCTO(最高技術責任者)の席なのですが、彼は昼過ぎに帰りました。

「一番高いディスプレイでゲームしたいよね」みたいなノリでCTOの机をジャックした感じになります。このあと自分もガンバ大阪をこよなく愛するエンジニアの窪田さんとスーパーフォーメーションサッカーをやりました。

サッカーW杯における最年長得点記録(42歳1ヶ月8日。すげえ)を持つロジェ・ミラ率いるカメルーンで窪田さんのイタリアに挑みます。


しかし、最初の3つのタックルが全てファールになり3人が退場に追い込まれるというユベントスも真っ青の八百長級ジャッジで数的不利に立たされ、結果6−0の無慈悲なスコアで敗戦。


以下のリンク先読んで知ったのですが、このゲームはイエローカードがなくてレッドカードのみらしい。当時のプログラミング技術では累積警告の仕組みを組めなかったのだろうか。



※『無慈悲なスコア』がわからない人はコチラ


余談ですが窪田さんのブログは面白いのでぜひ読んで下さい。


あれ、何の話だっけ。ああ、働き方についてだった。

とりあえず僕の自己紹介をします。


生体情報

名前は竹中玲央奈(たけなか れおな)、1989年10月21日生まれ(渡辺謙とアルフレッド・ノーベル、そして蛭子能収さんと同じ誕生日)の28歳です。Link SportsではProduct Manegerという肩書きを持ち、自社運営のスポーツwebメディアである「AZrena(アズリーナ)」 総責任者(企画、取材、執筆、編集など)を務めております。

また、スポーツチームの管理アプリ「TeamHub(チームハブ)」のマーケティング担当でもあり、大阪市と大阪を拠点とする3つのプロクラブ(Jリーグのセレッソ大阪、Bリーグの大阪エヴェッサ、NPBのオリックス・バファローズ)が参画する舞洲プロジェクトの一環として動いているwebメディア「舞洲Voice」の運営(企画から日程調整から取材までほぼ全部)を行っています。

あと、toCのサービスやモノを扱っているメーカーさんの、スポーツチーム向けのSNSマーケティングなんかの実施担当もやっています。

こうやって書くと本当に色々やっていますね。そうです、色々とやっているんです。


そんな私のトレードマークは金髪で、月に2回美容院へ行ってブリーチ2回を施しています。友人からは「リアル本田圭佑」と言われました。「いやそもそも本田圭佑もリアルの人物やろ」というツッコミを入れたい気持ちでいっぱいです。

この染髪頻度ゆえに周りからは「絶対にハゲる」と言われていますが、そのときには科学技術がどうにか解決してくれるだろうと全力でポジっています。


↓「“みんなが知らない“スポーツの裏側を届ける」webメディア AZrena↓


若干話題が逸れましたが、そんな私が務めるLink Sportsのちょっと変わった働き方や制度を教えます。


マストな出勤は週一

これ以上でもこれ以下でも無いんですが、僕がマストとされている出勤は金曜日の10:30です。エンジニア、営業、デザイナーが集まって進捗共有をする場がこの金曜日で、基本的にここに出ればOKです。もちろんただ出るだけではなくてその週に何をやったかを1人1人共有します。ここで何もしてなかったら「お前何してたん?」と詰められる訳です。ですが今のところ詰められている人は見たことはありません。

他の4日間、月から木に関しては場所の指定はありません。9時〜18時という期間にしっかり出勤するのと、与えられた業務をこなすのとは全く話は別なので。

例えば自分の家の近くで朝10:00から商談があるとします。その後特にMTGなど何もなく作業をするのみという予定でしたらオフィスへ向かう時間も無駄ですから、家からアポにいって、終わったら帰って家で作業みたいな形もOKです。

オフィスまでドアtoドアで1時間かかるとしたら単純計算で2時間浮きます。アニメが4話は見られます。この時間で色々仕事が出来るはず。生産性は高まりますね。


一言で言うと

何が一番効率的かということを考え、自分が最もパフォーマンスを発揮できる環境で働いてもらう

という感じ。

こういう考えが弊社では浸透しています。自転車が趣味のエンジニアであるゆりちゃんは家での作業がはかどらないらしく、オフィスに毎日出勤しています。いいモニタあるしね。

ゆりちゃんについてはこちら↓



副業できます、めちゃやってます

2つ目、弊社は副業可です。ちなみに自分はめっちゃやってます。
サッカーを中心としたライター業がそれで、色々な専門媒体で記事を書いております。

こんな感じで↓


土日は基本的に国内サッカーの現場(Jリーグはもちろん、小中学生から女子、高校&大学サッカーと幅広く)へ足を運んでおります。サッカーの試合で記者席に金髪のやつがいたらだいたいそれは僕です。

たまーにですが、平日に追っているチームの練習取材や大学の練習試合へ行ったりもします。いわゆる就業中ですが、先程も伝えたようにやるべきことをやれば良いですし、社内で共有するカレンダーに行き先を書いておけば、こういった動きをすることも認められています。


2918年に入って、noteの月刊マガジンもはじめました。課金して下さい。



ちなみにこれ以外にもwebメディアの企画運営とか企業のFacebook広告の運用なんかもやっています。


もともと自分はフリーランスだったのですが(LinkSportsの仕事も業務委託で受けていました)、その当時と動き方と快適度は全く変わっていません。むしろ正社員、サラリーマンであり社会保障もついており安定感を手に入れました。

スターを手にしたマリオとまでは行きませんが、内角高めのストライクゾーンに来た球を打てるようになった岩鬼正美くらいにはなった感があります。

(参考:ドカベン


弊社の社長である小泉さんは自分が副業をすることを推奨してくれています。それはなぜかというと、個の力や影響力を高めていって、それを会社に還元して欲しいからだと。よく言われます。

自分はSNSを結構アクティブに動かしていると同時に国内サッカーの取材やメディアにおける執筆も7年ほど経験しており、手前味噌ですが“発信力”という点では社内随一です。

ようは外部での執筆/コンサル活動をすることによって竹中玲央奈という人間の価値は上っていくし(もちろん失敗すれば価値は下がりますが)、結果的に自分を抱えている会社の価値や認知度も比例して高まっていく、と。そういうことになります。


自分が外部で何か過ちを犯した際には関係ない所属会社にも飛び火するという可能性はあり、これはともすればリスクでもあります。それでも社長が、会社が自分の課外活動を認めてくれているのは、それによって会社として得られるリターンがあると考えてくれているからです。もちろん、強い信頼関係という前提の上で成り立っていますが。

だから僕は日々、会社の業務と自分が取ってきたり依頼が来ている業務に対して全力で取り組んでいます。

すごく楽しいですよ。


最高の仕事環境で自身を高める

まとめると、Link Sportsでは多様な働き方を認め、推奨しています。そして、個の力を高めていって強い集団にする、と。そういうマインドがありますし、だからこそ自分がこんな形で良い意味で“自由"に働けているのかなと。

好きなスポーツとITに関わることができていることで充実度は高いですし、日々、自身の能力が高まっていっていると感じます。だからこそ、このような同じ体験を色々な人と共有したいですし、この良いチームで面白いものを創って世に出していきたいな、と。


スポーツ好きで、かつ自身の能力を高めていきたいという向上心と熱い思いを持つ方、ぜひぜひ弊社へ。

長くなりましたがこんな感じ終わります。

ではでは


2018/3/22

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