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030 育成について

今回、りんくるの働き方&働きがいについてお話をする機会をもらった。
毎週日曜6時を楽しみにしている寝起きでプライベートケアだ。
持ち時間10分とのこと採用説明会時に使用している資料を、スライドを減らして、プラケア用に再編集。相手は経営者の方たち、伝える内容は取り組みとそして途中ではあるが効果だ。

人員不足ではなく、人材不足

採用については、最近はSNSなどで働きやすそうだとイメージを持ってハローワークなどから応募はある。今年に入り特に30代を中心に応募が増えてきたというのが印象だ。そして働きがいのなかで、自身のスキルアップを求めての応募も増えている。応募はある。
弊社では喀痰吸引の資格を取得をすすめている。これも本人が希望があり、機会が合えば受講させている。一人当たり13万~27万円かかっている。座学研修は50時間、実技も含めると結構な時間が費やす。受講費も会社負担、取得し宮崎県の登録が済めば資格手当1万円支給している。自身で給与を上げられる。それだけの時間と費用をかけてい退職してしまえば無駄になる。
いや、違うそれが次に行った先で本人の強みにはなるのではと思っている。
費用については人材開発支援助成金を使うように申請している。
これで研修費45%と研修時間の時給@760円が支給されることになるので、おおむね座学研修費を補填できることになる。あとは3%の賃上げすればさらに15%分。弊社の仕組みではここも対象になるだろうとみているが、正直申請して未だ入金が1軒も入ってきていない。時間と多くの書類準備が必要である。でも貰えるものはいただく。そしてこれにより、もしも早期に退職となったときに…あきらめもつく(^^:
これを盾に代表に費用負担を説得した。
そして弊社の強みとなっている。

人材開発支援助成金|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

そして、何よりも自社で活躍するスタッフ育成もだが、介護職の地位向上を法人理念にも盛り込んでいる。そう、自社を離れても活躍できる人材を育てること。小さな小さな1歩です。

これから5年

私は今年で54歳となる。あと6年で一般的に定年時期を迎える。
弊社の定年も60歳、延長65歳としている。
車の運転がある事業であるため、ここを大きく変更することに対しては現段階では考えていない。でも60歳。まだまだ働ける。
そして代表も60歳を一つの区切りに考えるいるようだ、彼は今年42歳。残り18年ということになる。
これから逆算すると、私の後進をあと5年で育成をする。18年後には事業継承を視野に入れることとなりそうだ。
だから、今求めるのは5年後の管理者となる逸材だ。18年後に事業継承ができる人材となる。その人材をこれから育てていくことになる。

もちろん、そこで終わるわけではない。
本来自分たちがやりたいことを始める。
その長い長い準備期間となるわけだ。
さて、次の5年の計画については
ただいま、水面下で準備中です。
これが出来れば、私のやりたいことができる。
そのお話はまた次の機会に。



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