営業の現場で起きているコミュニケーションの変化

弊社は、従来の対面営業に加え、元々Web上の面談も行っていました。
結果的に、Withコロナ時代を少し先取りしていたことになります。

商談もWeb化

弊社はお客様の基本的に製造業のお客様です。
昨今のような状況になってから、お客様のお話を伺っていると
・なんだかんだ訪問することはある(地方に多い)
→先方が訪問の受付を禁止していない限り訪問する
・テレワークを導入したいものの、業務体制やハードウェアが整っておらず、ローテーションで出社
・テレワークを突貫工事で導入したものの、うまくいっているか不安
などのようにお客様の対応はまちまちです。

そんななか、当社では現在は完全リモートワークで、商談も完全にオンライン化しています。
https://note.com/linkinsight/n/naa8ac7fc9d00
最初の商談は基本的に対面で行ったのち、いわゆる「契約」や「ポストセールス」の部分はリモートで行っていました。最初に対面でコミュニケーションできているため、後の工程は電話やWeb面談でもあまり大変さはありませんでした。

完全非対面での受注・ポストセールス

しかし、今では電話やいただいたお問い合わせなどの最初のコンタクトから、完全非対面で
受注、さらにはポストセールスまでのプロセスを行っています。
対面で1度でもコミュニケーションを取っていると、その際の反応などの情報量が多く
お客様がどのような点に関心を持っているか、不安に感じていそうか予測しやすい部分があります。しかし、1度も対面でコミュニケーションを取ったことがないまま、後のプロセスまで進めるのは、まだまだ手探りな部分があります。読者のみなさまは、どのようにされていますでしょうか。

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