留学先の大学の授業についていく必殺技🇲🇾
みなさん、こんにちは!マレーシアでMedical Biotechnologyを専攻しているMinamiです😁
今日は、下の記事で予告していた通り"留学先の大学の授業についていく必殺技”についてシェアしたいと思います!
この記事まだ読んでいない方は、ぜひぜひ目を通してみてください!
アニメ、映画、アイドル…推しがいる方は必見です!
ちゃっかり宣伝を挟みましたが、本題に入りたいと思います!
"留学先の大学の授業についていく必殺技”
この記事のカバー写真は、光り輝く¥になっておりますが、”教授に袖の下を渡しましょう!”と推奨する記事ではもちろんありませんよ😂
(でも現地の友達によると、マレーシアの大学のビジネス系の学部は、成績が満たなくても賄賂を渡せば卒業できることがあるらしいです。驚きですよね。日本の大学でもあるんでしょうか?)
留学先の学校の授業についていくって最初はなかなか大変ですよね。留学生であるので、言語がそもそも違う。英語で新しい概念や知識を学んでいくし、課題もめちゃくちゃ多い。エッセイなどを書くときの正式な引用のフォーマットもたくさんあって勉強しないといけないし、Plagiarism(盗用)にもものすごく気をつけないといけない。
専門用語ってIELTSやTOEIC、大学入試の英文には出てきませんので自分で予め勉強していないと、留学先で"はじめまして”状態です。笑
そんなこと聞いたらビビるわ!ていう声が聞こえてきそうです。
かくいう私も留学前はビビり散らしていました😂
そして、留学を始めて初めての授業で打ちのめされました笑
留学するまで数学、生物、化学を英語で学んだことがなかったので次から次へと出てくる知らない英単語に最初は半泣きでした笑
だって、小数(decimal)と分数(fraction)を逆で覚えていることに留学してから気付きましたから笑
でもドロップアウトだけは絶対に避けたかったので、必死に生き残る道、英語ペラペラの子達に混じっている中で良い成績を取る道を模索しました。
留学を始めて2.5年間の中で効果があった方法は、以下です。
1. 潔く先生に助けを求めよう!
これ!もう本当に声を大にしてオススメします。
日本の学校や塾では、"先生の手を煩わせてはいけない"みたいな雰囲気ありませんか?(違ってたらごめんなさい笑)
”できるだけ自力で理解して、自分でなんとかしましょう。どうしても分からないときだけ先生に頼ってください”といった暗黙の了解がありますよね。
これ、海外では真逆です!
マレーシアでも、アメリカのコミカレの授業(半年位オンラインで取っていました)でも私が感じたことですが、先生は頼ってなんぼです。
授業についていくのが大変、早口で英語を喋られると分からない、英語でプレゼンをしたことがない等々。
クラスを1回受けてみて、ついていける自信がないと思ったらそれをそのまま先生に相談してみてください。
対面で直接伝えるのが緊張するなら、メールで送ってみましょう。
拙い英語で全然大丈夫です。留学生であることを伝えれば、先生はわかってくれます。取り残されないために色々と方法を考えてくれますし、ちゃんとついてこれているか気を配ってくれます。(それが先生の仕事ですから!😂)
私もちょっとでも困ったことがあれば、逐一先生に相談していました。
特に、留学した当初は数学用語はほとんど知らない状態だったので、"中学レベルの数学用語すら英語でなんというのか知りません"と白状していました笑
そして、授業で分からないところがあったら出来るだけ早く先生に質問してください。特にテストがある場合、わからない所が積み重なるとテスト前に焦ってしまうので授業後に直接聞くか、メールを送るか、オフィスアワーの面談を予約することをオススメします。
日本の自助努力精神をそのまま持ち込まなくて大丈夫ですよ🥹
人に頼れる所は思いっきり頼っていいと思えると、ラクになります。
2. 先生と仲良くなろう!
先生と仲良くなるって、日本ではあまり馴染みがないですよね。
日本の教育現場って先生と生徒の間の壁が分厚いような気がするんです。(え?そう思っているの私だけ?😂)
でも、海外では、先生と生徒の距離って結構近いと思います。
なので、先生に積極的に近づいていって下さい。
これは、成績を上げるのに大いに役立ちます。
それって、ごま擦りするの?
いえいえ。
誰にも後ろ指をさされない正攻法でいきましょう!
私が特にオススメするのは、"授業や課題で分からない所の質問を友達にではなく先生にする"です。
留学先で先生に質問をするって、慣れるまでは結構緊張しますよね。
でも、よっぽどクセの強い先生でない限り、ちゃんと答えてくれますし、こちらがどこまで理解しているのか把握して噛み砕いて説明してくれます。
「ちゃんと授業聞いてた?笑」なんて言われたりしないので安心して下さい!
分からないところをその都度先生に聞くメリットって、単純にテストの点数が上がる以外にもいろいろあるんですよ!
定期的に質問に行くことで、自分のことを知ってもらえます。
そして、"コツコツと真面目に頑張っている"という好印象を持ってもらえます。"手のかかる子ほど可愛い”という言葉がありますよね😂
この積み重ねは、エッセイやプレゼンなどといった、成績が先生の主観に大いに依存する課題で威力を発揮します。
普段からコツコツ頑張っている、もしくはハッタリでもそう見えている生徒に、先生はいい成績をあげることが多いです!(これ認めたくないですが、本当です!)
私は、人間観察をよくしていますが、99%の先生は見事にこのパターンに当てはまっています。
エッセイの課題でいい点数を取りたいなら、エッセイの提出前にオフィスアワーを予約して、エッセイの改善点のアドバイスをもらって下さい。
これだけで、だいぶん点数が変わります!(クセのある先生だと特に)
先生も人間なので、どうしても色眼鏡があります。
それなら、それを逆手に取って自分に有利な方向へ持っていきましょう。
(+α)
これは理系学生にオススメです!
先生の専門分野が、あなたの興味のある分野、将来取り組みたいと思っている分野の場合、思い切ってそのことについて尋ねてみて下さい!
これは私が受けていた授業の教授が言っていましたが、自身の専門分野に生徒が興味を示してくれることってとても嬉しいらしいんですよ!なので、将来考えているキャリアや諸々について親身に相談に乗って下さることが多いです。
私も自分が興味のある分野を専門にしている教授や先生を見つけたときは、積極的に尋ねています。
3. 勉トモを作ろう!
勉トモ、ズバリ、勉強を一緒に頑張ってくれる友達です。
昔読んでいた勉強法の本に書かれていた言葉で、ずっと心に残っているので拝借させていただきました。
勉トモは本当に貴重な存在です!
1人で毎日コツコツ勉強を続けるって、なかなか大変ですけれど同じ目標を持つ仲間がいればハードルがグンと下がります。
私がやってる勉トモの見つけ方:
1. 毎回授業に出席している人はいますか?
授業をスキップせず、毎回出席している人は"勉強がんばろうタイプ”の
可能性が非常に高いです。その子をマークして下さい😂
2. "課題/テスト勉強どこまで進んでる?"と聞いてみる
そしてマークした子に話しかけるチャンスがあれば、課題/テスト勉強の
進捗具合を聞いてみましょう。先延ばしにせず計画的にやるタイプ、静
かに気合が入っているタイプであれば勉トモ有力候補です。
勉トモ有力候補が図書館やカフェで勉強する時には、一緒について行って隣で勉強してみて下さい!そして、それを何回も繰り返すことで自然と勉トモになっていきます!
勉トモが出来ると、グループワークの課題を一緒に取り組んで好成績を狙いに行くこともできるし、テスト前や課題でお互い助け合うこともできます!
そして何より、テストや課題が大変な時の心の支えになります!🥹
私も、勉トモに何度救われたか分かりません!
最後まで読んでくださりありがとうございます!
皆さんのお役に少しでも立てるような記事をこれからたくさん書いていきたいと思いますので、アドバイスやリクエスト等ありましたら、コメント欄もしくはインスタの
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@minami_mushroomに気軽に送って下さい!
感想もお待ちしています!💗
では、次回の記事でお会いしましょう!
Minami 🇲🇾
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