「イレギュラー」を作るな‼

こんにちはLINKです。

今回の記事は仕事編です。

イレギュラー=不規則なこと・変則なこと

つまり「いつも通りではない」ということです。

仕事でイレギュラーってどんなことがあげられるでしょうか?
私が働いていた会社での「イレギュラー」のクレーム事案を紹介します

 ある小売店でお客さんが選んだ商品が廃盤品で最後の一個で少し傷があったらしく「20パーセント引きにしてくれ!」と言われてその時はお店が忙しかった為アルバイトスタッフの判断で割引したそうです。
 また後日そのお客さんが来店されて選んだ商品を「割引してくれ」と言ってきたそうです。その時対応した社員が「それは出来かねます」と言ったところ「この前にはしてくれたのに何で今日はしてくれないの!この店毎月〇万円も使っているの!」と言れて廃盤の品や少し傷がついているものは割引出ますがそうでない商品はできかねます」と言い返したそうですがお客様は納得してくれずに事態は悪化していったそうです。これに時間を割くわけにもいかなかった社員さんは諦めて割引してやったそうです。
 今でも毎回来店されるたびに割引してやってるそうです。お店としては「負の連鎖」です。買われるたびにマイナスが生じますし他のお客さんからもクレームになります。「あのお客さんだけなんでなんであんなに割引しているの?私もしてよ!」「あのお客さんに割引した値段で売れるなら最初からあの値段で販売してよ!」と言われてもおかしくありません。たかが一回されど一回の割引が命取りになるのです。
 そのアルバイトの方の最初の説明が悪かったじゃないかと言えます。最初に今回は傷があるから割引をすることを社員に許可を取らずにOKしたことが一番の失敗です。アルバイトだからでお客さんも言いやすかったからいったのかもしれません。
 なにがあっても現場責任者との相談が一番大切です。

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