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pasteltime
相性悪くても好きだったら良いよねって開き直った
占いに行く時は大抵恋愛がうまくいっていない時。
別れたてでよりを戻したいとか、
喧嘩が続いてうまくいってない、とか。
毎回占い師の方に、「別れて正解!次!」って言われて帰ってくる。
この間行ってみた占いでも同じだった。
相性最悪、別れて正解!なんで付き合ってたの?
次いきましょう!
はっきり明るく言ってくれる心地よさもあったけど、
相性悪いのね、別れてよかった!次!
と思えるほど私はサッパリもできずにげんなりしちゃった。
あんなに楽しい日々を過ごしていた。
同じ熱量でいろんなことを笑い合える日々を、
相性悪かった、の一言で片付けられるほど単純ではなかった。
意味のある関係だったと思いたいだけかもしれない。
無駄な時間だったと言われている気がしたから、
それに抗いたいだけかもしれない。
でも、本当に相性悪かったのかな、ってやっぱり思っちゃう。
恋愛上手ではあるけど見る目がないんだそうだ。
え、結局好きになってもうまくいかないなら
一番難しいんじゃないか?と思った。
でも、この先どんな人に会って、
どんな想いを抱えるかは分からないけど、
自分が好きと思う方に転んでいたい。
それが一般的な幸せに当てはまらなくても、
結末が別れであっても、
自分の好きに正直で、後先もあんまり考えていない時の自分のことが一番好きな気がする。
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