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御守り本というもの 占い

数年前、仲良くしてくださっていたフォロワーさんから毎年石井ゆかりさんの占い本を買っているという話を聞き、それから毎年または三年に一度なんとなく自分も買い続けています。

3年の星占いと、

毎年出る星栞と。

占い本は星座占いだけでもたくさんあるし、そうではないものもたくさんあるし。
ただなんとなく、石井さんの文章が好きなので彼女の本を読み続けています。

めちゃめちゃ当たってる〜とかそういうのではないけれど、ちょっと悩んでる時や、何かが変わりそうな時、ただ暇な時にこの本をひらいています。
ひらいている、と言ったけれど、いつでも気軽に見たいので年末くらいにKindleで購入しています。

『3年の星占い』の中で、好きな部分があったので引用。

「占い」の記事は、フィクションやノンフィクションといった一般的な読み物と違い、読み手が自分自身の人生に、占いの内容をぐいっと引き寄せたとき、はじめて意味を持ちます。
ゆえに、読むタイミングが違えば、同じ占いの記事でも、まったく別の意味を持つことがあります。
石井ゆかり『3年の星占い 天秤座 2021-2023』

まったくそのとおりで、2021年に読んだ時の印象と今では、持っている悩みや課題も異なるからか、響く部分も変わってくる。
あと3年の星占いは、時間をかけてゆっくりと答え合わせされているような感覚がまた面白い。
星栞は、一日ごとのページもあるので、毎日おみくじを引く感覚で参考にしています。

ちなみにめざましテレビの占いも好きでして、これは信じるというよりはアドバイスを今日の行動指針にする目的で楽しんでいます。
大人になっても気がついたんですが、働く世代の主に女性にしっくりくるアドバイスが多い。衝動買いに気をつけろとか、時間にルーズになるなとか、良い出会いがありそうとか。
良いこと言われた日は良いことを言われたことをモチベに頑張って、何かしら注意された日は特にそれに慎重になって過ごすようにしています。
わりとアドバイスがまともなのでぜひ。面白いです。

占い、全く信じないよりは人の助言を聞く感覚で取り入れていると、そこそこ前向きに生きていけます。よすがになるものや、生活を脅かさずに信仰できる何かがあると、人は強い。たぶん。

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