カウンセラーになるには?-質問技法②-
開かれた質問と閉ざされた質問の応用法をご紹介します。
開かれた質問は、ある程度テーマを絞って使うと答えやすくなります。
例えば
「受診後の睡眠の調子はどうですか?」
と受診後の睡眠に焦点化することで、答えやすくなります。
閉ざされた質問は、選択肢を示すことで、答え方に幅が出ます。
例えば、
「上司に怒られた時に感じたのは、怒り、悲しみ、それともこれ以外?」
と聴くことで、答える側は選択肢の中から答えを吟味できます。
幅を持たせるためには、3つは選択肢を示したいところです。
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