HSPが詩を書いてみました。『架空恋愛』
一通の通知が届く
男は私を気に入っているようだ
どこが好きなの?
『うーん、顔』
女は心で、男は見た目で
この言葉が頭をよぎる
会話はほぼない
質問しても返ってこない
ただ連絡はくる
『おはよう』
『おやすみ』
だらっとした日々が過ぎる
一年が経った今も中身はわからない
だから
相手を創り上げる事にした
想像だけで
そしてお互い
美化して恋におちた
『二度と逢えない架空の人物に』
架空恋愛
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