少し自分勝手くらいがちょうどいい
前回は「HSPの一番の理解者とは?」
をお話しさせて頂きました。
気になる方がいらっしゃいましたら
こちらをチェックしてみてくださいね♪
今まで他人軸で生きてきた人が、
自分軸にする事って簡単そうに見えて
とっても難しいんです。
これは
HSPあるあるなんです。
今回はHSPさんが
自分軸で生きていくヒントを
お話ししていきたいと思います。
それでは本題に入ります。
1.他人軸って?
『周りの事を過剰に気にしてしまう』
『人目が気になる』
『世間からの評価や常識にとらわれて生きている』
相手を中心として考えている人の事を言います。
他人軸の人がいる事によって、
様々な物事が円滑に進む事が多くあります。
日本の『相手を思いやる文化』は世界的にも
注目されており、誇れるところでもあります。
しかし行き過ぎてしまい、
しんどくなる事はありませんか?
この原因の一つとしては、
自分の中での『判断基準』『価値基準』を
決める物差しがない為、
大変そうだからという親切心で
自分のキャパ以上の事も受け入れてしまい、
その結果どんどんしんどくなるのです。
よく、目の前の人にとっては良い事をしたのに、
周りからはあまり良い顔をされなかった
という事はありませんでしたか?
※例を挙げます
【食事の場での出来事】
⚫︎Aさんは、ご飯が来たらすぐに食べたい
⚫︎Bさんは、全員のご飯が揃ってから食べたい
⚫︎Cさんは、どの人に合わせよう
この時点で誰が他人軸さんかは
なんとなくわかりますね♪
正解はCさんです。
自分の意見がないので
どちらにも合わせようと、間をとりました。
すると円滑になると思いきや
「あの人どっちにも良い顔してる...」
と言われるのです。
ただ場を乱したくなかったのに.....。
正直、食事のシーンだったら周りに
合わせてしまった方がラクかもしれません。
しかし、人生においてあらゆるシーンで
このように周りに合わせて行動していたら
大変な事になってしまいます。
他人軸さんは『🆗🆖の判断基準』を
あらかじめ決めておくといいかもしれません。
どんなに自分が良い事をしていると思っていても、
それをどう捉えるかは人それぞれです。
なので自分が良いと思った事は
「あの人はどう思っているのだろう?」などは考えず、
自信を持って行動に起こしてみましょう。
これも自分軸ですよ♪
2.自分軸を確立するには?
【①自分の心地よいと感じる方を選択】
些細な事でも、自分が心地よいという方を選択する
癖をつけましょう。小さい事でもいいんです♪
【②自分の気持ちを優先させる】
嫌だと思ったら断る。
『今まで断ってこなかったから断れない』
こんな風に考えないでいいんです。
相手が自分と同じ様に
無理をしていたら嫌ですよね?
【③自分を労わる、褒める】
自分の前に困っている人がいたら
あなたは声をかけますよね♪
自分にも声をかけてあげましょう。
『今日も頑張ったね。えらい。』
自分の一番の味方は自分です♪
いかがでしたか?
今回は「自分勝手くらいがちょうどいい」
についてお話しさせて頂きました。
自分軸にすると今よりもっと
楽に生きれると思います。
そして自分の意見を伝えた事で、
周りもあなたの本質が理解でき
あなたに合った提案がしやすくなります♪
次回は、「疲れてしまった時の解決策」
こちらをお話ししていけたらと思います。
次回の配信は、6/4(土)を予定しています
またお会いできる事を楽しみにしています♪
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