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ユーザーにとって不可欠な存在を目指して。ゲームプラットフォーム戦略部楠森氏インタビュー(後編)

みなさん、こんにちは!

今回のSHOWCASEは前回に引き続き、「プラットフォーム戦略」について、ゲーム事業本部ゲームプラットフォーム戦略部 部長の楠森(くすもり)氏に登場いただきます。
※前編はこちら

後編では、現在募集している採用ポジションについてお話し頂きました。

1.「プラットフォーム戦略」ポジションについて

——今回募集されている「プラットフォーム戦略」とはどのような業務を担当するのですか?

前半でもお話しした「ユーザーにとってもパートナーにとってもゲームと向き合う上で必要不可欠なプラットフォーム」になるための戦略立案から実行まで担当いただきます。
重要なことは、戦略を考えるだけではなく、市場調査や企画立案、プロジェクトマネジメント、開発との連携などカバーする領域はかなり多岐にわたるポジションです。

もちろん、いきなり全てを一人で担当することは無理がありますので、まずはLINEのゲーム事業や仕事の進め方等を理解していただき、すでに動いているプロジェクトの中から本人の強みや意向を踏まえた上で、適正だと思われるプロジェクトに入ってもらう想定ですので、安心してください。

——かなり裁量が大きいポジションの印象を受けますが、いかがですか?

そうですね、裁量といいますか、やれることの幅が広いポジションだと思います。
担当プロジェクトを進めるだけではなく、これまでの経験を活かして我々に無い新たな視点としてもっとこういうことをやった方がいいのではないかという意見も出して欲しいですし、チャレンジも積極的にしていただきたいので、自分次第で領域はかなり広がると思います。

——楠森さんと一緒に仕事を進めていくのでしょうか?

もちろん一緒に進めますが、どちらかというと特定のプロジェクトをお任せすることになります。もちろん私も常に進捗や状況は把握します。

——今回、なぜこのポジションを募集することになったのですか?

元々プラットフォーム戦略部としてカバーしなければいけない領域が広いことに加え、ゲーム事業としてプラットフォーム戦略を一層推進していくことになったため、チームメンバーを強化することが背景です。

2.求める人材像について

——どのような経験を持った方にご応募いただきたいですか?

ゲーム業界での経験と、プロダクト戦略立案の経験をお持ちの方は是非ご応募いただきたいですね
ただ、本質的に一番求めていることは我々がゲーム市場に対して挑戦する「LINEとゲームを掛け合わせてLINEにしかできない今ないものをつくること」に対してモチベーションを高く持てる人であれば、是非お会いしたいです。
その醍醐味でもある部分にモチベーションが持てれば、多少の経験不足はカバーできると思っています。

——ゲーム業界での経験があれば、職種は問わないですか?

そうですね、色々な職種の方でもマッチできると思います。
一番分かりやすい職種はゲームプラットフォームで事業設計をやっていた方ですが、ゲームに限らずプラットフォームビジネスを経験している方や、事業開発で事業を開拓してきた方、ゲーム開発をしている中で、LINEでこういったことが出来るのではないかと考えを持っている方でもマッチすると思います。

——どんな方と一緒に働きたいですか?

プロジェクトを任せたいので、積極性や責任感がある人がいいですね。
あとは、問題意識をもってチームを巻き込んで課題解決できる力を持っていることも重要です。
また、LINEは他社に比べ組織が細分化されているため他部署を調整しながら進めることが多いので、コミュニケーション力も求められます。

——楠森さんから見て、LINEのゲーム事業の特徴はどんなところですか?

まず前提としてLINEはゲーム会社ではないというところがあり、他のゲーム会社に比べてかなりビジネス色が強いのではないでしょうか。例えば、開発会社ですとどういうタイトルをユーザーに届けたいのかといったことを大切にしますが、LINEの場合はLINEでやる必要があるのか(活かせるのか)や最終成果として数字にどれだけ貢献できるのかということが重要視されます。
より現実的な部分をみられるという点が特徴ですね。
誤解を恐れずに言いますと、LINEというプラットフォームでゲームをフックにしてビジネスをやりたいという方はマッチすると思います。

▼プラットフォーム戦略の一つである「LINEゲーム予約」

3.ポジションの魅力について

——このポジションのやりがいは何でしょうか?

LINEだからこそできることは何なのかを常に考えている部署なので、LINEという会社がゲーム事業を行う意味を一番体感できる部署だと思っています。
あとは、自分が考えた企画がLINEを通じて世の中に大きなインパクトを与える可能性があるということも挙げられるでしょうね。

——このポジションでのキャリアビジョンはどのようなものになりますか?

まず、先ほども触れたように部門横断の調整も多くプロジェクトマネジメント力はかなり鍛えられると思います。
そして何より、現在LINEのアカウントが8,400万MAUと言われてますが、その規模のプラットフォームの中で一つの領域を任され担当することは本人のキャリアにとってもかなり大きい経験になると思います。

——最後に、面接で重視するポイントを教えてください。

LINEとゲームを組み合わせて新しいものを創ることに対して、どれだけ強い想いをもって色々なアイデアをだせるか、モチベーションを持ち続けられそうかということは是非お聞きしたいです。

あと先ほどもお話しした通り、企画を考えるだけではなく自ら企画実現に向けて動くことも求められるので、そういった点についてもお話し聞いてみたいと思います。

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以上、前後編としてお届けしました楠森氏のインタビューいかがだったでしょうか?

今回ご紹介した「プラットフォーム戦略」ポジションについては、是非下記のリンクから詳細をご確認ください。


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