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入社半年!クリエイティブプランニングチーム って何してるんですか?営業メンバーからインタビュー🎤

こんにちは。営業の伊東です。今回は入社して約半年の、クリエイティブプランニングチーム 林さんに「どんな仕事をしているんですか?」というテーマで、前職の広告代理店時代との役割の違いなど詳しく話を伺ってみました。

登場人物

🎤 話を聞いている人:伊東 美雪(いとう みゆき)
広告・法人事業本部 第2セールス事業部 
クライアントセールス 第3チーム
新卒で広告代理店に入社し、5年間YGの運用型広告コンサルタントに従事。
2019年に中途でLINE株式会社に入社し、1年半パートナーセールス担当を務めたのち、2021年1月より不動産領域の企業様に向き合うセールスチームへと異動。最近、自宅に猫をお迎えしました🐱
林 嘉信(はやし よしのぶ)
広告・法人事業本部 クリエイティブプランニングチーム
2017年に新卒で広告代理店に入社し、その後2020年12月LINE株式会社へ入社。自然が好き。

※2021年6月時点での内容となります

デザインに興味があったわけではなかった!?

伊東:今日はよろしくお願いします。前職が広告代理店、中途入社でLINEが2社目、同い年、など林さんと色々と近しい気がしています。2020年12月入社と伺ってますが、前職の広告代理店ではどういったお仕事をされていたんですか?

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最近、伊東さんが自宅にお迎えしたという猫のポムちゃん🍎

林:新卒で入社した広告代理店では、広告を出稿する際に必要な広告クリエイティブやランディングページの制作ディレクションを担当し、主にクリエイティブ制作の軸で広告主様をサポートしてきました。

伊東さん:もともと、林さんは広告とかクリエイティブのデザインなどに興味があったのでしょうか?私自身があまりクリエイティビティがないタイプだと思っていて(笑)クリエイティブプランニングチームの作っている資料はいつも綺麗だな〜と思っています。

林:...実は、もともとデザインに興味があったわけではなくて(笑)

伊東:そうなんですか(笑)

林さん作品

東京藝術大学美術学部絵画科で日本画専攻だった林さんの作品

プラットフォームをスケールさせていくためのコミュニケーションを構築している

伊東:では、どういったモチベーションでお仕事されているのでしょうか?

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もともとデザインに興味があったわけではなかった林さん

林:もともと、いままでの常識にはない新しいこととか考え方に興味があるので、新しいものが今後どんどん出てくるというわくわく感がモチベーションになってますね。広告コミュニケーションのあり方もものすごく変わってきていますし、クリエイティブ面でみても、経験則や感覚ではなくデータを起点に発想することでいままでにないものが生み出せると思ってます。
その点で、クリエイティブプランニングチームでやらなくてはいけないことがたくさんあるなと思って日々あれこれ取り組んでいます。

わたしたちのチームでは、特定の広告主様の広告クリエイティブやデザインの成果物を制作し追求しているというわけではありません。どのような広告主様でも目的に応じた最適なクリエイティブを用意しやすい環境を整えて、プラットフォームをスケールさせていくためのコミュニケーションを構築しているというか。「制作」という感じではないですね。

一方、広告代理店では、担当する広告主様に併走してクリエイティブ制作に関わることになるため、個々のサービスに精通し、そのサービスを利用する顧客に特化した広告効果の高いクリエイティブをいかに効率よく制作できるか、といった制作ディレクション能力が問われていたように思います。まさに「制作!」って感じでしたね。

💡LINE 広告・法人事業本部 クリエイティブプランニングチームの役割 
「LINEを世界で一番クリエイティブのサポートが充実しているプラットフォームにする」というミッションのもとに、広告主様にとっての価値のあるクリエイティブ情報を広く提供し実践してもらうべく、日々クリエイティブの研究や情報発信、コンサルティング業務などを行っています。

伊東:同じ「クリエイティブ」というカテゴリですが、全然違うんですね。

林:はい。広告代理店とプラットフォームとしての立場の違いが大きいな、と改めて思います。伊東さんも広告代理店出身で2社目と伺ってますが、現在はどういった業務をされてるんですか?

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企業様に対して積極的に提案を広げている伊東さん

伊東:私は不動産領域の企業様との向き合いがメインのチームで営業をしています。2021年1月発足のチームなのですが、不動産領域の企業様に対して今までLINEとして十分にアプローチできていたとは言えず、いわゆる「LINE広告」といったディスプレイ広告に限らず、「LINE公式アカウント」などまだまだビジネスにご活用いただく余地は大いにあると思うので、積極的にご提案を広げているところです。

第2セールス事業部は4チームあり、企業様の業界や領域ごとにチームが分かれています。伊東さんが所属しているのは、不動産領域の企業様とのお取引を中心とした「クライアントセールス 第3チーム」。

↓第2セールス事業部の他チームマネージャーインタビュー

フラットで中途も馴染みやすい環境

伊東:実際、LINEに入社してみていかがですか?雰囲気とか。

林:とてもフラットでオープンな雰囲気だな、と思いました。

伊東:たしかにフラットですよね!私もそう思います。他組織や上長とも気軽にコミュニケーションとれますし。中途入社のメンバーも多くて、いろんな人がいるので中途入社でも馴染みやすい環境なのかなと思います。
ところで、私は広告代理店で仕事をしていた頃に「自社のユニークなプロダクトがある立場で仕事をしたい!」と思ったことがきっかけでLINEに入社したのですが、林さんが入社しようと思ったきっかけって何ですか?

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林:学生の頃からLINEが日本のIT業界をリードしている印象があって、動向はいちユーザーとしてずっと見てきました。いろいろとすごいなと。そこから、前職の広告代理店で仕事をする中で、媒体側の立場に変わって仕事をしてみたいと思ったのがきっかけですね。

スピード感が、ものすごい

伊東:入社して半年目ぐらいまでは余裕がなかったのですが、いまのところ林さんはいかがですか(笑)?私は、入社前に想像していた以上にプロダクトのインプットやスピード感と量が半端なかったですね。

林:たしかにスピード感があって、私も入社してからの半年間はあっという間でした。伊東さんと少し前に、一緒にクリエイティブの提案を作ったことがとても前の出来事のようです(笑)

伊東:たしかに!今年の3月に、1ヶ月ぐらい継続的に連携する機会がありましたね。不動産領域に特化したクリエイティブのTipsが十分にあるとはいえない状態でしたが、提案先に伝えやすい形で事例やアイデアをいくつか用意していただいて。ありがとうございました。

林:前職でクリエイティブの提案をしていた経験もあって、提案先の方にとって価値のある内容とは何か、どういったものが提供されていればよいのか、など想像しながら取り組めたかなと思います。不動産領域は私も興味があるので、ぜひまた連携しましょう。

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もっとデータドリブンかつスピーディーにクリエイティブのアドバイスを!

林:今日はせっかくの機会なので、営業の方がクリエイティブプランニングチームに求めてることとか「クリエイティブ」に関わるニーズとかあれば伺いたいです。

伊東:いつも手厚いサポートをしていただいているので、これ以上を求めてはいません(笑)が、営業組織の人数に対してクリエイティブプランニングチームの人数のバランスもあると思うので、配信効果を高めるための情報を、効率よく営業が取引先に提供できるような仕組みやツールが構築されていくといいのかもしれませんね。企業様の業種や領域によって特色もありますが、そういった点も踏まえて、より多くの業種や領域をフォローできる状態であれば、より提案が進めやすいかなと思ってます。

林:ありがとうございます!データドリブンかつスピーディなクリエイティブのアドバイスが提供できるかという点において、まだまだ整備が追い付いていないため、そこを重点的に解決していきたいと考えています。

伊東:スピード感は大事ですね。トレンドも早いし、いろんな情報をすぐにキャッチしやすい状態であるとよいですね。

林:そうですね。スピード感はこれからも強く意識していかねばと思ってます。中長期的には、他媒体と比較した時にLINE独自の強味を活かしたクリエイティブの世界観をつくっていけるといいなと。具体的には…と、ここからの話は長くなりそうなので、今日はこのへんで(笑)またの機会に!

伊東:はい!改めて(笑)今日はいろんなお話聞けてよかったです。これからもよろしくお願いします。ありがとうございました!

※撮影時以外はマスクを着用しております

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LINEの広告・法人事業本部では積極的な採用を行っています。
伊東さんが所属する第2セールス事業部、林さんが所属するクリエイティブプランニングチームでメンバーを募集しております。

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