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LINE×広告ビジネスって何してるの? 私たち広告事業部のミッションやチーム構成を紹介します

こんにちは。Account Planning Teamの よごろ と申します🙌 普段はLINE公式アカウントの事業企画をしていまして、業務の傍ら社内編集部をはじめました!
第2弾となるこの記事では、LINEにおける広告ビジネスとは何をやっているのか?についてと、現在募集中のポジションについて紹介します。
※2021年3月時点での内容となります

🙋‍♀️この記事を書いてるひと
余頃 沙貴(よごろ さき)

2015年にLINEに新卒入社しました。広告事業本部歴7年目です(長い。自分でもびっくり)4年ほど大手企業様の営業担当をしたのち、LINE公式アカウント事業の事業企画チーム マネージャーに。
好きなLINEサービスは、LINEで読める雑誌 LINE MOOKの「週末この一杯」🍶🍢  毎週末ニッチなお酒・おつまみ情報を教えてくれますよ!

🤔実はイメージしにくい LINE×広告ビジネス

私は新卒入社後ずっーと広告事業本部にいるのですが、変わらない悩みは自分の仕事を友だちや家族に説明するのが難しいこと・・・笑

LINE自体は日本国内の約7割の方が使う(※)サービスです。ユーザーサービスとしての認知度が非常に高いからこそ、ビジネスにも活用できるサービスだというイメージがなかなか浸透しにくい。そのため、LINEで広告をやっているというと「え、LINEってそんなこともやってるの?」と言われることがよくあります。
※LINEの国内月間アクティブユーザー8,600万人÷日本の総人口1億2631万人(平成31年2月1日現在(確定値)総務省統計局、月間アクティブユーザー数は2020年9月時点の数値)

この記事で私たちが「何を大切にしているのか」「どういう仕事をしているのか」を紹介することで、読んでくださる皆さんがLINEでの広告ビジネスについて少しでもイメージできるようになるとうれしいです。

🤝ミッションは「ユーザーと世の中のサービスや企業との距離を近づけること」

私たち広告事業本部は、LINE社のなかで「マーケティングソリューションカンパニー」というカンパニーに所属しています。LINEのプラットフォームを使って、企業のマーケティング活動を推進しています。
もともとLINEはユーザーサービスの会社。他のカンパニーが、直接ユーザーへサービスを提供するBtoC事業を行っているなかで、マーケティングソリューションカンパニーは唯一BtoB事業を基幹としている、ちょっと異色のカンパニーです😉

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LINEのカンパニー一覧

LINE社のミッションは"CLOSING THE DISTANCE"。そのなかで、企業がお客様であるBtoB事業をしている私たちは、ユーザーと企業の間の橋渡し役として「ユーザーと世の中のサービスや企業との距離を近づけること」をミッションとしています。
2012年にLINE公式アカウント・スタンプの提供を開始し、2013年から立ち上がった広告事業部。圧倒的なユーザー基盤に加え、スタンプをはじめとした「ユーザーにとってもうれしいし、使ってもらえる広告」という独自性を武器に成長してきました。いまやLINEの全社売上の50%超を担うコア事業になっています(2020年12月期決算資料より)。

この「ユーザーにとってもうれしいし、使ってもらえる広告」という独自性は、今でも私たちが常に大事にしている価値観です。

広告というと一般的に「見せられている」「消したい」存在と感じることが多いもの。ただ、コミュニケーションの工夫次第で新しい情報を発見したり、欲しい商品が見つかったりと、ユーザーにとっても日常に必要な広告が実現できることもある。ユーザーが原点であるLINEだからこそ、この難しいwin-winの関係の実現にチャレンジできるのではと考えています。

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そのため、お客様である企業に対しての価値提供はもちろん、LINEユーザーにとってもよい広告コミュニケーションとはなんだろう?を日々追求しながら、営業活動やプランニング、プロダクト企画を行っています。ビジネスモデルはBtoBではありますが、実現したいのはBtoBtoCのモデルだと、広告事業本部に所属する全メンバーがこだわっています。

🌟3分で分かるLINEの広告

ここからは私たちが提供している広告ソリューションについて紹介します。
大きく分けると3つの領域があります。

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■ディスプレイ広告領域の「LINE広告」
■OMO・販促ソリューション領域の
「LINEチラシ」「LINEで応募」
■チャットコミュニケーション領域の
「LINE公式アカウント」

最大の特徴であり面白さは、この幅広いソリューションを一気通貫・ワンストップで提供できること。企業の「ブランドを知ってほしい」「ユーザーとつながりたい」などといった課題・ニーズに対して、3領域のアプローチを組み合わせて解決・実現していくことができます。

具体的な各領域のソリューションについて紹介します。

ディスプレイ広告領域の「LINE広告」
「LINE広告」はトークリストやLINE NEWSなど、LINEアプリ内に広告配信ができるサービス。ターゲティングや配信フォーマット、予算設定が柔軟で、認知拡大やユーザー獲得、友だち追加など幅広い目的で活用できます。
詳しくはこちらから。
OMO・販促ソリューション領域の「LINEチラシ」「LINEで応募」
「LINEチラシ」「LINEで応募」といったプロダクトを中心に、店頭集客やキャンペーン参加の促進、購買行動の把握といった販促における様々な課題をワンストップで解決。オンラインとオフラインを超える、LINEならではのユーザー体験を提供するサービスです。
詳しくはこちらから。
チャットコミュニケーション領域の「LINE公式アカウント」
「LINE公式アカウント」を活用し、家族や友人とLINEでコミュニケーションするのと同じように、企業・店舗とユーザーとの間でメッセージをはじめとしたコミュニケーションが実現できます。
詳しくはこちらから。

👩‍💼👨‍💼こんな役割のチームで構成されています

そしてマーケティングソリューションカンパニーのなかでも、お客様である企業とのフロントに立っているのが私たち広告事業本部です。主にどんな役割のチームがあるのかを簡単に紹介します!(2021年3月時点)

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セールスチーム
クライアントやパートナーに対するLINEのプロダクトを活用したソリューションの企画提案を行っています。幅広い領域の企業様のニーズに対応できるよう、5つのチームに分かれています。
プランニングチーム
LINE広告、LINE公式アカウント、LINEで応募を軸に、広告ソリューションやデータソリューションの事業企画、クリエイティブプランニングによるセールス支援などを行っています。
事業開発/事業戦略チーム
プロダクトを横断した戦略や、API・ミニアアプリなどの新ソリューションを企画・開発しています。
B2Bマーケティングチーム
LINEの広告ソリューションの認知拡大とリード獲得をミッションに、オウンドメディアやイベント・ウェビナー運営などのマーケティング活動をしています。

主に4つの役割に分かれながらも、チーム横断してプロジェクトを組むことが非常に多いです。

例えばLINE公式アカウントのプランニングチームにいる私の場合・・・
1日のなかで、
・with セールスチーム:お客さんへの提案プランを練る作戦会議をする
・with マーケティングチーム:新しい機能のリリースの相談をする
・with プランニングや事業開発チーム:プロダクト間の連携についてディスカッションする
など、ほぼすべてのチームと関わるような動きかたをしています。

今後このnoteで、こういったそれぞれのチームの中の人とカルチャーをどんどん紹介していきます。お楽しみに〜。​

おわりに 〜募集中ポジションのご紹介

最後に現在募集中のボジションを紹介します!

カジュアル面談も行っていますので、まずは話を詳しく聞いてみたいという方もご応募お待ちしています。その際、各ポジションエントリーの【備考欄】に「カジュアル面談希望」と記載いただけるとスムーズです。

「広告っぽくない広告」「ユーザーにとってもうれしいし、使ってもらえる広告」という難しい広告のありかたを実現していくこと
✅世の中の企業にもっとビジネスにも使えるLINEを知ってもらうこと

この私たちのチャレンジが面白そうだなと共感してくださった方、ぜひお話できること、そして一緒に働けることを楽しみにしています!!

現在広告事業本部での募集ポジション一覧です(2021年3月時点)

▼セールスチーム


▼プランニングチーム


事業開発/事業戦略チーム


B2Bマーケティングチーム


- - - -👩‍💼 興味を持っていただけたら「スキ」お願いします 👨‍💼 - - - -


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