スマホ機種変更で遊び始めたゲーム2本

 1週間位前にスマートフォンの機種変更をした。
それまでは Xperia X Compactだったが、Xperia XZ2 Compactに機種変更をした。Xperia XZ3のようなフルサイズではなく Compact を選んでいるのは「小さくてお手軽だから」というのが理由だが、当然電話として使う場面も多数あるし、背広の胸ポケットやズボンのポケットにも収まりが良い。Xperia X Compact の前は Xperia Z3 Compactを使っていた。そういえばフルサイズのXperiaを持ったことが無い。自分で持つことあるかな。

 Compactだとその分画面も小さくなるので、フルサイズに比べると操作がやりづらい(特にシューティングやアクション)、という場面も多々有る。でもそういうゲームはもっと画面の大きいタブレットでプレイすれば良い、とずっと前から思っていてそのようにしてきた。前に使っていたGoogleの Nexus 7(2013,32GBメモリ,LTEモデル)では、主に「エスプガルーダII」や「怒首領蜂 大往生」といったケイブの弾幕シューティング、「STRIKERS 1945」シリーズ、「R-TYPE I」「R-TYPE II」などを入れて遊んでいた。

 最近は 2in1 のWindows10タブレットがあるので、Androidのタブレットを使っていない。Amazon Fire HD 8を持っていて、Google Playストアも入れては有るが、使い勝手の悪さを感じている。Fire HDはAmazonのコンテンツを楽しむためのものだと思う。という所で Androidタブレットが欲しいなぁと思いつつもあまり食指は動いていないのであった。

 脱線してしまったが、最近スマホを買い替えて色んなアプリがサクサク動くのがちょっと嬉しかったので幾つかゲームを入れた。今遊んでいるゲームを挙げておこうかと。

1.倉庫番 Touch

 説明不要と言っても良い歴史的名作パズル「倉庫番」のスマホ版である。
今林弘行氏によって生み出され、1982年に最初のPC版がリリース。以来たくさんのパソコン向け、ゲーム機向けが販売されている。
 倉庫の中にある荷物を男の子が決められた所定の位置に移動させる。でも荷物は押すことしか出来ず、引っ張ることは出来ない。男の子は上下左右に移動することができる。たったこれだけのシンプルなルールなのに、簡単なステージから高難度のステージまで多数作られ、攻略には先を読む力や構成力などが求められる。

タイトル画面

ゲーム画面

 最初から多数のステージが用意されており、末永く遊ぶことができる。一部ステージは有料になっており、課金することでプレイが可能である。人によって違いがあるだろうが、やりだしたらハマってしまう。今「ファーストステップ+ #5 」の「No.10 矢八の悪夢再び」というステージに挑戦しているが、考えても考えてもクリアできない。ムカつくのである。しかし面白い。


2. 探偵 神宮寺三郎 Oldies

 1987年から始まったシリーズの30周年を記念して、2017年にリリースされたゲームアプリ。コマンド選択方式のアドベンチャーゲームで、探偵「神宮寺三郎」となって探偵事務所に舞い込む数々の依頼を解決する。「煙草システム」も健在らしい。

 らしい、というのは実はほとんど神宮寺三郎シリーズをプレイしたことがないからだ。1987年にリリースされた1作目の「新宿中央公園殺人事件」はファミコンディスクシステム版だった。ディスクシステムどころかファミコンさえ1987年には持ってなかった(親に買ってもらえなかったとも言う)ので、友達の家で遊ぶしかなかった。しかし、友達で神宮寺三郎を持っていたのは知りうる限りいなかったのだ。
 ガラケー時代にガラケー用アプリとしてリメイクされた前述の「新宿中央公園」と、2作目の「横浜港殺人事件」は遊んだことがある。でもそれきりだけだった気がする。

 そんな感じでこれをインストールしてみた。2019年2月2日現在、選べるシナリオは「亡き子の肖像」「明けない夜に」「キトの夜」の3本だけのようだ。Google Playのレビューを見ると、追加シナリオは全然出ていないように見える。メニューには有るのに。
 今はメニューの一番上の「亡き子の肖像」を進めている。4章仕立てで、第1章は無料でプレイすることができ、第2章以降を遊ぼうとすると課金を要求されるようだ。これはどのシナリオも同じらしい。仕事の昼休みとかにちょこっとやる分には良い感じではあるのだ。続けてプレイしてみよう。

あ、そういえばバスタオルなんですけどね。取れますよ。

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