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切磋琢磨

あらゆる分野において人は向上することを望む。スポーツ、芸術、音楽、勉学、ゲーム…。
そして上達するためにはどうしたら良いか。

最も言われているのが練習すること。何度も練習して、次のステップに上がっていくこと。
やれば上がる。上がらなくても落ちることはない。

先生に教えてもらうこと。上手い人にやり方のコツを教えてもらい、脳みそで理解して意識することで上達する。

私が最近感じたのは「上手い人とやる」ことだ。

私の姉は歌が上手い。一緒にカラオケに行くと、姉の上手さにつられるのか私も上手く歌えるようになる。採点が上がるのだ。
私が友人とカラオケに行った時。友人は歌が得意ではなかったのだが、採点でいつもよりいい点数が出たと言っていた。もしかしたら、私の歌につられたのかもしれない。


一緒にやることで影響を受けるということは、先生に教えてもらうことに似ている。
しかし無意識のうちに真似したり意識することは、教えてもらうこととは少し違うと思った。

気づき学び、それを実践や表現することを自発的にやらねばならないのだ。
そして、それを出来るということは素晴らしいことであり伸び代があることだと思う。

だから上手い人とは一緒にやるべきだと思う。
あわよくばコツなどを教えてもらえるかもしれない。
一人でやるよりもお互いに影響しあって、成長することが近道であると思った。

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