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コミュニケーションの向かう先 - 竹渕慶『Love』より

前記事で竹渕慶ちゃんというアーティストのクリエイティブな生き方をご紹介しました。また慶ちゃんネタなのですが、今回は彼女の新曲『LOVE』から考えたことを書きます。

- 待って 待ってたよ君の 歴史や抱く夢を
  知って分かち合って 愛したいんだ

この歌詞を聞いて、私は感銘を受けました。

ここ数年私が考えてきた『異文化交流』の形そのものです。たったの2行できれいなメロディと歌声にのせて表現されてしまいました。

私がここでいう『異文化交流』とは、日本人でない人との交流のみを指すわけではありません。私の尊敬する教授の言葉を借りると、「自分を越えたらそれはもう異文化」であり、私にとっては、どこの誰であっても、交流をするというのは「自分」という箱に入った文化と「他人」という箱に入った文化を言葉や行動を通して交換し、知り合い、理解し合うことなんです。

歴史や抱く夢を伝えあって、素敵だなって思い合えたら最高ですよね。

そんな人と出会った時に、「私、この人とは一生付き合っていくな」って実感します。


短い記事ではありましたが竹渕慶さんの『LOVE』、2020年3月20日にデジタルリリースされましたのでぜひ聞いてみてください ↓ ↓ ↓

【Love Available Worldwide】
https://linkco.re/0Ftr3g1N
https://drive.google.com/drive/folders/1r0c4tWvtETUMQG-BmL9h4jILfYash_Pn?usp=sharing

#エッセイ #竹渕慶 #シンガーソングライター #LOVE #異文化交流

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