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読書『書く力』

先日、こちら↓の本を買いました。


CHATGPTにお願いすれば文章が出てくる時代。何だか書くこと、考えることって必要ないのかな?と常々疑問に感じていましたが、最初の部分を読んで、ストンと納得できました。

最近では、読書感想をAIに書かせて集客して、アフィリエイトで稼ぐという手法まで出てるようです。そんな中、人間が「読んで書く」というメリットはどこにあるのか?

詳しい内容は伏せますが、改訂版で追加された部分に生成AIの出力におけるとある依存性(とでも言ってよいでしょうか?)という形で書かれていました。

そこにいたく納得した自分でした。

また、書くことで、思考力も改善され、読書力も強化されるとのこと。

私としては、「読書力強化」がとても魅力的に感じました。

日本文学は正直読まないのですが、英語の話を読むときに、どうしても異文化、外国言語という難点もあるのですが、どうしても深い理解や構成把握がなかなかできなくて、苦労している真っ只中です。

そんな状況で、「書く」と「読む」の相関を知れたのは大きな発見でした。

その他、詳しい内容は書きたくないのですが、一つだけ!

文章を書く際、観点(もしくはキーワードや興味、言いたいことなど)を3つ列挙してそれについて書くようにすると、独創性が出るとの所になるほど!と思いました。

好きなものであれ、尊敬する人であれ、1つでは他人との重複が出てくる。2つでもまだ重複が出てくる。3つの選択になると、ほぼ他の人と被らない。それが独自の視点となる。とのことでした。

確かに!

何でも、3つ挙げるとオリジナリティが出てくるんだろうなと感じました。仕事をする上でも同じ。一つだけでは、プロフェッショナルさが足りない。2つでもまだ知識が浅くてダメかもしれない。

でも、3つ自分の良い点、出来る点を探したら、それがいくら浅いものであっても、勝負できるものになるかも知れない。

そんな自信に繋がりました。


noteという場を使って改めて文章を書くこと、してみたいなと思います。

ただ、こちらの本を100%模倣して、毎日大量の文章を書いたりは自分には難しいなと思いますので、出来る範囲で、模索しようと思います。

どうなるかしら・・・?


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