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私のおばあちゃん

西の魔女が死んだ

有名な作品ですが、読んだことが無かったので
読みはじめました。

その結果、
読んでる最中に、お盆に母方の祖母宅に行けなかったことを思い出し、

今日行ってきました。
それなので本の感想はまた後日。



母方の祖母は、昔から私のことは物分りのいい子として可愛がってくれました。


実際に、孫の中でも、比べて真面目だし、1番上の長女で目立った変なこともせずに育った私だから、祖母からしたらちゃんとしてるように見えるのかもしれない。

だからなのか、私が高校生くらいの頃から、他の孫には言わないような
祖父の文句や、私の両親のいざこざ、ほかの孫の文句、その他色々な愚痴をわたしに言ってくるようになりました。


大学時代に、祖父母と私の3人で温泉旅行に行った時に、楽しい時間を過ごしたいのに、ほかの孫の悪口を言われた時には流石に悲しくて泣いてしまったこともあります。(もうしばらく昔になりますが)


祖母のことは大好きだけど、
会いに行くと毎回愚痴を聞かされるので、
嫌な気持ちになりながら帰ってくることが多くて


今日もまた色々聞かされて
苦笑いをしながらかわして過ごしました。


私が知らない私の両親のいざこざを聞かされて
私が嫌な思いをするかも、と思わないのかな…?



大好きな祖母だから、一緒にいたいのに、
悪口を言われてる時は悲しくて、
愚痴を言いやすいと思われていることも嫌で、
帰り道、涙が出てしまいました。


昔は、「こんなこと、他の子には言えないよ、ぷんはわかる子だから言うんだよ」と言われて特別な扱いを受けてるのかと思って嬉しくなっていましたが
それは違うよな、とここ数年は思っています。

私の話を聞いてくれたことは少ないな、なんてことにも気付いてより悲しくなってます。


祖母も私たちと同じなんだな、と思います。


それでも、中学生の時に
私がいじめを受けていた時
「それなら学校なんて行かなくていい!ばあちゃんちに来ればいいよ」って言ってくれた祖母。
凄く嬉しかった。


長生きして欲しいです。大好きなおばあちゃん。



明日、産業医面談で職場に行きます。

今日は早く寝ようと思います。


おわり


今日、帰り道に見た空

ゾウさんに見えた