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読書アウトプット1

読書の秋という訳ではなく、自分のスキルを向上したい今日この頃
珍しく読了できたので、もう忘れかけてますけど、中身を少しでも残しておきたいので、アウトプットしてみます
今回の1冊はすごい言語化

我々は頭の中のイメージを全然言葉に出来てない、という事を色々な例え話を使って割と過剰に筆者は伝えてきます
ちょっとそれは言いすぎじゃない?って所も何ヶ所かは感じましたが、言葉についての本なので、不満は飲み込みつつ読み進めました
ビジネスについて、アピールしたい項目は決まったフォーマットに当てはめていけばいいという事が中盤から終盤にかけて書いてあります。

一気読みしたわけではないので、その当てはめるフォーマットの事はもう忘れています💦というか、自分は営業マンではなく、営業トークを磨きたいが為ではなく、上司に自分の思いをしっかり伝える為に読んだので、ビジネス面についてはあまり興味が湧かなかったのかもしれません

ただ、全部抜けた訳でもなく、残っている部分もあります
日本人には察するとか、忖度する、慮るという精神があります。
皆まで言うな、という奴ですね
それが故に伝わらないのだと、筆者は述べています

言わなくても伝わることもありますが、100%シンクロしているかと言われれば、100%ではないですよね。
個人個人によってもその振れ幅は変わって、全然伝わらない人もいる。
発している本人も伝わっている気になっている事もあるでしょう。
だからしっかり伝えていきましょう、という事が一つ目

次に、発する側が伝えるべきことをしっかり認識して誤解なく発信する事が必要とも書いてあります。例えば物を売る時、相手が何を求めているのか、しっかり相手の立場に立って、必要な物を提案しましょう
相手を商品を売りつける相手ではなく、何かに困っている、何かを欲している人と捉えましょう
という事が二つ目

相手に対して何かを提案する時、相手は自分と同じだけの知識があるとは限らない、わかりやすく、どう必要なのかを提案する
これが三つ目

同じく相手に対して何かを提案して、自分の意見を織り交ぜたい場合は、相手に対して教えるつもりで考えてみるのが有効だ
これが四つ目

以上四つのポイントが読了後まだ頭の中に残っています
四つ目の相手に対して教えるつもりで話す、というのは結構刺さりました
老若男女、それぞれに対して、同じ項目を教えるにしてもアプローチの仕方が変わってくる。
それを考えるだけでも引き出しが増えるというのはなるほどなと感じました。
最後まで読んで、今アウトプットしてみて、案外身になっているなと感じました。

Amazonのキンドルアンリミテッドで無料で読めるので、登録している方は興味があったらどうぞ、自分は何日かかかりましたけど、ちゃんと時間とれば1日でサラッと読める分量だと思います


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