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【ご利用団体様レポート】やってみて違いが分かった、お互いの音が感じられる空間と繋がる感覚

ライムリゾート箱根では企業や団体様の研修やセミナーをホテルを丸ごと一棟貸切にして開催することが出来ます。
館内には円形劇場を彷彿させるシアターラウンジの他、分科会やVIP用の応接室などとしてもご利用いただける各種ラウンジも備えています。

箱根山中の自然豊かな環境に囲まれたリラックスした雰囲気のなかで、いつもとは違うクリエイティブ豊かな発想で、プロアクティブな会合を開催したいと、開催を担う幹事様、企業の総務、人事ご担当者様は皆願っているかと思います。

しかし、いつもとは違う環境で、ホテルを全館貸切にして研修を行っても、どのような効果が得られるのか、貸切と言ってもどの程度アレンジができるのか不安やご心配の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、これからの時代の流れを創る核心的なコミュニティ&ネットワークの構築を支援し、参加者主体の合宿型教育・研修プログラムを開催している「株式会社キタイエ」の代表、喜多恒介さんに、研修内容や、その狙いについてお話を伺いました。

株式会社キタイエ 代表取締役の喜多恒介さん。
大学、大学院と、12年間大学生であり続け、官民連携の数々の若者向けキャリア支援プロジェクトの立ち上げや支援に携わってきた。

自分のワクワクに従って生きよう、それで貢献できるものを見つけていく。

—今回の 株式会社キタイエ様のお取り組みについて教えてください

今回、我々がライムリゾート箱根を利用する目的としては、全国から高校生と大学生が一週間集まって、この場所で様々な起業家とかロールモデルについて話したり、その中で自分の進路を決めたり、この場で自分のやりたいことをワークショップとして実践してみたり、ある種の「修学旅行の深化版、塾の進化版」のようなことを目的に開催しています。

—そのねらいやどのような状態を目指しているのでしょうか?

子供たちが勉強すべきとか、大きな会社に入らなくてはいけないとかではなくて、やりたいことを見つける、それが起点となって、様々な人と繋がっていくことで社会で活躍していける。自分のワクワクに従って生きよう、その中で社会に貢献できるものを見つけていけるような場を感じるだけでなく、実践できる場を目指しています。

プログラムの立案も取り組み方法も全て参加者が決める。
館内の各所では、思い思いの取り組みが実践されている。

オフサイトミーティング、合宿研修のお問合わせはこちら


「やってみて違いが分かる」その一言です。

—ライムリゾート箱根で実施することに決めたポイントとは?

全館貸切の場合、様々なところで分科会形式でミーティングや作業が行われるのですが、どうしてもそれぞれの温度感や作業内容が別々の世界で進行してしまい、一体となっている感覚に乏しい。ライムリゾート箱根では遠景で眺めていても、ちゃんと繋がっている感覚だったり、お互いの音がしっかりと感じられる設計になっていて、それぞれの作業をしていても全体としての一体感をすごく感じるのです。あと自由度が高いということも非常に重要で、館内の飾りつけや、プロジェクターを使わせてもらったり、周囲を気にせず、中庭で演奏会までも出来てしまうのも、この場所ならではの体験ですね。
ホテルスタッフの方々にも大変柔軟にご対応いただいていて、私たちのやりたいと考えていたこと、ここから「生み出す」という場所としても最適な施設だと思っています。

美しい館内の装飾なども、参加者が特別にあしらったもの。

—箱根という地域で実施する魅力について教えてください。

実は私は箱根に住んで4年になるのです。住んでいて感じるところでもあるのですが、箱根ってバスで移動できる範囲にたくさんの魅力ある施設や温泉とかが全部詰まっているのですよ。温泉あり、自然あり、美術館あり、食事ありという場所で本当に何度訪れても、まだまだ新しい発見がある場所だと思います。
まさに冒険のフィールドとして、何かを生み出していく場所としては最適なエリアだと考えています。

—今後はどのような展開をお考えでしょうか?

可能であれば規模も大きくして継続して実施したいと考えています。箱根という地域全体を一種のフィールドと捉えて、地域の様々な場所を活用して合宿であったり、フェスのような取り組みも行いたいと考えています。その活動拠点の中心にライムリゾート箱根があるというようにしたいなと考えています。

春の陽光に照らされて、好きな分野のセミナーに参加する。
自身でワークショップを開催するなど、自分の内なる「ワクワク」を見出してゆく。

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