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DTMでグルーヴ感を効かせる

DTMでグルーブを効かせるためには、いくつかのテクニックを使うことが重要です。以下の方法を試してみてください。



手ドラムの使用

キーボードを使ってドラムをリアルタイムで演奏することで、人間らしいリズムのズレを再現できます。クォンタイズを弱めにかけることで、自然なグルーブ感を出すことができます。


ランダマイズ機能の活用

多くのDAWには、クォンタイズの際にランダムにリズムのズレを生み出す機能があります。これを少しだけ効かせることで、リズムがカッチリし過ぎるのを防ぎます。
わたしが使用しているDAWガレバンには機能があるのかわかりましぇん。

GarageBandには直接的な「ランダマイズ機能」はありませんが、いくつかの方法でランダム性を取り入れることができます。


◯ベロシティの調整

MIDIノートのベロシティ(音の強弱)を手動で変更することで、より自然な演奏感を出すことができます。

◯ループ音源の使用

ループ音源を使って、ランダムに異なるフレーズを組み合わせることができます。

◯自動演奏機能

プリセット音源を使って自動演奏を設定し、ランダムなパターンを生成することも可能です。


ノート位置の調整

ドラムのノート位置を微妙にずらすことで、グルーブ感を出すことができます。例えば、キックを少し前に、スネアを少し後ろにずらすと、自然なリズム感が生まれます。
わたしはよくノートの位置ズレを修正しています。シンコペーションを使うことでグルーヴ感が出たりしますね。


ベロシティの調整

ノートの強弱を調整することで、人間らしい演奏感を出すことができます。特に、連続するキックやスネアのベロシティを変えることで、リアルなドラムサウンドを再現できます。
わたしはベロシティは、OFFにしている。音の強弱はあり聞こえづらい箇所が出てくるからです。


リアルタイムレコーディング

MIDIキーボードやパッドを使ってリアルタイムでドラムを打ち込むことで、自然なグルーブ感を得ることができます。

これらのテクニックを組み合わせて、より自然でグルーブ感のあるトラックを作成してみてください。どの方法が一番効果的か、試行錯誤しながら見つけていくのも楽しいですよ!

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