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星の結晶(作曲)

作詞作曲/ayami hoshino

星の結晶
Lyrics ayami hoshino

雨降って傘の花開く
寒い冬の朝早くの品川
指先まで爪痛いほど冷えて
吐く息凍てつくよう白く

芯まで冷え込む気持ちも 
行き交う人の波溢れる笑顔
こんな日は天から舞い散る
白い結晶は幾何学模様で

ああ手を繋いで舞い降りる 
恋人たちを見守るように
ゆっくりと揺らぐ気持ち
現すように解けちる運命

南口の階段降りて聳える
東1番の塔を右手にして
1人家路を歩いてる淋しげ
思い出を探すように歩く

悲しげな道のりは遠くて
ふと立ち止まって見上げる
満点の闇の中から星が散る
星は白い結晶になり舞ってる

ああ手を繋いで舞い降りる 
恋人たちを見守るように
ゆっくりと揺らぐ気持ち
現すように解けちる運命
それはわたしの恋路のよう


copyright© .24 ayami hoshino


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